4.0/5
ノーマルのマフラーは繊細なフィーリングで下から上まで綺麗に回り、性能に不満はなかったのですが、6000回転以下の排気音が少しだけ大きくなればと思い、交換に踏み切りました。このマフラーはJMCA認定で、バッフルプレートの設定はなく、ストレート構造になってます。取り付けに関しては特に問題はなく、ただノーマルエキパイの接続部にカーボンが付着していたので、ペーパーにて丁寧に除去しながら取り合いを調整、液体パッキン塗布の上、取り付けました。
さて、音ですが爆音ではないですが、ノーマルよりは確実に大きくなります。住宅地での始動、暖気には注意が必要かと思います。
特に8000回転以下で音の違いが顕著です。音質はそれ程の重低音ではないですが、レーシーな音で自分的には気にいってます。
あとデメリットですが、まず低速のトルクがほんの少し落ちてるようです。ツーリング時の燃費が25~26から23~24と5~10%程度落ちました。
また、アクセルの開け始めの僅かな部分にボコつく領域があります。ノーセッティングでOKとの触れ込みですが、そこはやはりストレート構造のマフラー。完調にするためにはキャブセッティングをしたほうがいいようです。また、全体的に薄く感じるので、とりあえずパイロットジェット、メインジェットの交換を検討中です。
デメリットを書きましたが、やはりこの音はいいですねぇ。高回転でトンネルに入るとそこはF1の世界・・・(笑)
爆音はイヤだけど、音を少しレーシーにしたい方、コストも安価でオススメです。
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