ユーザーによる KIJIMA:キジマ のブランド評価
「キジマ」の歴史は2畳半の倉庫から始まりました。その後の70年のアメリカ視察を境にゴム製品だけでなく金属プレス加工・樹脂成形・ダイキャスト・鋳物製品の開発と総合パーツメーカーへと発展したのです!
総合評価: | 4.1 /総合評価7409件 (詳細インプレ数:7186件) | |
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買ってよかった/最高: | 3040 | |
おおむね期待通り: | 2714 | |
普通/可もなく不可もない: | 1152 | |
もう少し/残念: | 282 | |
お話にならない: | 187 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 3 |
コストパフォーマンス | 4 |
CL250のグリップ交換の際、純正のスロットルパイプの代替品として購入しました。
取付前に純正品との違いをよく確認したところ、下記の3点違いがありました。
1.スイッチボックスとの干渉防止用のリブがない
2.バリがある(材質が異なるため)
3.引き側の形状が異なる
1.はユーザにとってのメリットです。(というか、ホンダのスロットルパイプ形状が特殊)
純正のスロットルパイプを使ってグリップを交換する場合、このリブを削り落とす必要があります。
このリブはスイッチボックスに干渉してグリップの周りが鈍くならないようにするためのものなので
グリップ交換時に押し込みすぎないようにする必要があります。(※)
また、純正のスロットルパイプにはグリップ取り付け部に回り止めのイボがたくさんついているため
肉薄の社外グリップに交換してしまうと、イボが浮き出ます。
本製品は溝になっているので回り止めの役割を果たしつつ、社外グリップにも対応できます。
2.は個体差によるものだと思いますが、バリが残っていることがあるので
取付前によく確認してしっかり処理しましょう。
パイプの内側にも小さなゴミが付着していたので簡単なクリーニングをしてから取付ました。
3.が少し厄介です。
CL250以外の車両では問題ないかもしれませんが
写真のように引き側の形状が異なるので、スロットルの遊びが増えます。
=スロットルを開けて、エンジンが反応するまでのひきしろが増えます。
CL250の場合はスイッチボックスとスロットルが一体形状なので
純正のスロットルパイプを外す段階でスロットルボディのタイコを外す必要があります。
交換できる方ではあれば、ワイヤーの遊び調整も可能だと思いますが
他の車種よりも少し作業量がが多いです。
(※)
スイッチボックスとの干渉はヤマハの純正部品のワッシャプレートで補いました。
RZ系純正部品だったと思いますが、仕込んでおくと何かと不安が少ないのでお勧めです。
【ヤマハ純正部品:ワツシヤ、プレート 】
90201-261L1
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