ユーザーによる KIJIMA:キジマ のブランド評価
「キジマ」の歴史は2畳半の倉庫から始まりました。その後の70年のアメリカ視察を境にゴム製品だけでなく金属プレス加工・樹脂成形・ダイキャスト・鋳物製品の開発と総合パーツメーカーへと発展したのです!
総合評価: | 4.1 /総合評価7498件 (詳細インプレ数:7260件) | |
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買ってよかった/最高: | 3073 | |
おおむね期待通り: | 2740 | |
普通/可もなく不可もない: | 1172 | |
もう少し/残念: | 288 | |
お話にならない: | 188 |
5.0/5
ホンダの250cc、ゼルビスに使用しています。
MTのオートバイに乗る際に避けられないのがクラッチ操作です。教習所に通っていたころから感じていた事ですが、クラッチレバーが遠い。日本車のほとんどは成人男性の平均的な体の大きさ、そしてレバーは平均的な手の大きさに合わせて作られているはずですが、それでもクラッチレバーが遠く感じる・・・という人は多いように思えます。私もそうでした。あと1cmレバーが近ければ指のかかりがよくなるのになぁと思っていました。
そこで見つけたのがこのキジマのレバーで、交換作業わずか5分で驚くほどクラッチレバーが近くなりました。純正レバーとの比較は添付画像を見ていただければと思います。ブレーキレバーが純正のままで、クラッチレバーは交換後の画像となっています。形状的に見てレバーの出どころは純正レバーと同じなのですが、人差し指のかかりはじめる部分で一度凹み、そこから再びレバーが伸びはじめます。この凹んでいる部分が肝でして、ほんの1cm強ですがクラッチレバーがてきめんに近くなり、指が伸びきることもないので操作がとてもスムーズに行えます。頻繁に操作する部分ですので自分の手のサイズに合ってストレスがないというのは本当に快適です。
他社製ののアジャストレバーや同じキジマでもメッキ仕様を選ばなかったのは、クラッチレバーは実用品だと割り切って考えたためです。こういった操作系部品は安くて質実剛健なものがいいですね。手が小さくてクラッチ操作に難を抱えている人には絶対的にオススメできます。
交換後の純正レバーも予備としてバイクに常備できますし、交換して損のない部品です。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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