DAYTONA:デイトナ

今までもPC20でしたが、
何度洗浄しても調子が悪かったので今回交換しました。
6V88CCノーマルヘッド加工、にて使用、ポン付けで普通に走ります。
ニードルクリップ段数を真ん中で更に調子良く走ります。
やはり新品はいいですね。

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デイトナさんでは、以前ボルトオンビックキャブキットを発売しており、キット生産終了後も「取付キット」や「キャブレター本体」も補修部品として供給しており、良心的です。
今回キャブ本体を購入しましたが、当初セッティングがはっきり明示されており親切です。車両に合わせたセッティングは大変でしたが、パワーアップの効果は大きいものでした。
このキャブレターは、各社のビックキャブとして多く流通しているので、ジェット類などセッティングパーツが入手し易いのも利点です。

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もうちょっとパワーが欲しかったので、ビッグキャブを購入しました。ボアアップまではやらないので、このサイズにしました。いろいろネットで調べてから購入したんですけど、思ったよりパワーアップしたのかわからないです。最高速は若干上がります。まあこんなもんかな~って感じです。

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PC20からステップアップに購入。

巷で云われているように、少し神経質なキャブレターですが、
基本に忠実に取り扱えばセッティングは意外と楽です。
SJとMJのセットは必ず必要になりますので同時購入を。

オーバーフロー（お漏らし）し易いので、フロートの位置は予め上げておいた方がいいと思います。
デイトナの指定は18mmですが、私は前もって21mmに上げて、今のところ問題ありません。

使用した感想ですが、吸気音は大口径だけあってうるさいです。

パワーの出方は、7000rpm辺りから一気に吹け上がります。PC20が8000rpm辺りから苦しくなるのとは異なりますね。
元々2st用のキャブだけあって、出力も2st的な感じと言えば分り易いでしょうか。

低中速も、しっかりセッティングが出せれば、谷など出ずに普通に走れます。
PC20のような扱い易さはありませんが、このパワフルさは捨てがたいところ。

乗りっ放しには向きませんが、キャブ弄りが好きならオススメ出来ます。

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同じPC20でも、販売チャンネルが変わるとインナーパーツにも違いがあるようですね。
デイトナからのPC20は、そのままポン付けだと全体に濃いセットになる感じします。
特にスロー域が微妙に合わせ切れない感じ。
メイン、スロー以外のセッティングパーツもデフォルト以外をもうちょっと取り扱ってもらえると嬉しいですね。
特にニードルジェットやジェットニードル。
中華キャブもいくつか触りましたが、やっぱり正規物はいいです。
作りも仕上げもしっかりしてます。

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同じデイトナ製の4v-ohcキットに合わせて購入、取り付けました。

同キット用のキャブセットが廃盤になっているため、同型一式を改めて購入という形です。

一先ずはそのまま取り付けて回してみましたが、全くもってセッティング合いません。

デイトナ推奨のスロットルバルブ#3.0、MJ115、SJ50になるように必要部品を買い足しています。
推奨のセッティングだけあって、微調整するだけで気持ち良く回る状態になりました。

ビッグキャブなのでスタートは癖がありますが、回り出すと一気にいく感じです。

吸気音対策で武川製のコネクティングチューブと純正エアクリを使用しています。

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80ccへのボアアップしたのに合わせてキャブもPC18からPC20へ変更。
基本はポン付けで特に難しいこともなく取り付け。
セッテイングもPC18とあまり変わらずすんなり合いました。
最高速などはあまり変わらないが、吹け上がりはかなりスムーズになりトルク感はアップしたと思う。
パワーアップや最高速を早くするというよりは、乗りやすく扱いやすい改造という点で満足しています。

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純正ボアアップの88ccでも、中華125cc(152FMI)でも、普通に走るにはポン付けでOKでした。125ccの場合は、ハイカム入れて、抜けのいいマフラーにすると高回転でもう少し大口径のキャブが欲しいかな

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エイプ系エンジンは出力を押さえられているので、比較的簡単にパワーアップができる。
　最も確実にパワーアップできるのはボアアップキットだが、耐久性の問題など課題もあるので、まずはノーマルエンジンの実力を引き出すのがいいと思う。吸気系にさまざまな仕掛けを設けて出力を押さえてあるが、それらを取り払っても、純正キャブの口径の小ささが、最後のネックとなる。そこでXR100モタードの純正キャブをデイトナPC20に換装してみた。
　画像の右が純正のスロットル、左がPC20である。この大きさ以外でも、純正はチョーク機構がインテークの中央に位置し、吸気を妨げるが、PC20は完全に隠れるので、吸入効率がよい。
　私は雨でも走れるバイクでないとダメなので、純正のエアクリナーを使う。この場合、デイトナのPC20用インテークを使うとピッタリと付いて便利だ。
　さて、セッティングをしていて気がついたのだが、PC20の吸気量は純正エアクリナーのエアダクトを拡大した程度では追いつかない。私は純正エアダクトの穴を広げて使っていたが、それでも足りないようで、エアダクトを外すと吸気量が上がり、メインジェットの番手も10番ぐらい上がってしまう。
　エイプ100系でPC20のセッティングをやる場合、まずはエアクリナーのエアダクトに手を入れて、吸気量を確保することが大切なようだ。
　デイトナではエアクリナーのエアダクトを外してしまうことを勧めているが、雨水の進入が考えられので、私はとりあえず純正エアダクトを極限まで広げて使っている。
　セッティングが出ると組み込んでいたヨシムラカムシャフトがようやくその性能を発揮し始めて、高回転が力強くなった。燃費も流して乗れば50km/Lを超えるようになった。
　デイトナ設定のSJ38番では私の場合、エアスクリューがあまり効かず、それが少しだけ不満な点だ。
　いずれにしろ、キャブの性能を発揮させるためには吸気系入路や混合気のセッティングが重要でそれが出来ない場合、燃費悪化を招くだけなので、始めて挑戦する場合は、良きアドバイザーがそばにいることが成功の秘訣である。
　補足だが、純正スロットルワイヤーではスロットルを十分に空けられない。開度を大きくできるワイヤーが必要だ。それらを考えると、単品のキャブを買うより、キャブ、ワイヤー、インテークがセットになったものを買った方が、便利かもしれない。

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DAYTONAさんは、以前にボルトオンビッグキャブKITを発売しており、既に販売終了していますが、補修用としてこの製品（ビッグキャブ取付キット）やキャブレター単品を継続販売しており、本当に助かります。低価格だが品質の低い海外製品が多く流通していますが、この製品は品質も高く安心して使えるKITです。
付属品もジェットやケーブル、チューブ、ガスケットと充実しています。

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