取り付け・精度 | 5 |
---|---|
品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 2 |
使用感 | 4 |
Ninja250SLに取り付けました。
選択の一番の動機は、SLのラジエターファンの作動頻度が多すぎること。ちょっと信号待ちで止まるだけで“ガー”。
調べると、昨今のインジェクション車は燃費と環境対策で、燃調がかなり薄くエンジンが発熱しがちらしいとのこと。気にしちゃうとエンジン音も不安なくらい薄そうな音な気が…。
第二にエンスト。たまーに発進時とかにエンストします。これも燃料が足りなくてアイドリングが低すぎな気が。
SLのサブコンとしては、キタコのi-mapが定番ですが、取付方法が、電源取ったりあれこれ大変そう。設定も実質そんなに選べなそう(フルエキマフラーを入れる気は無いので)。ウインドウズ持っていないのでマップも書けないし…。
対してラピッドバイク-EASYは、取付は自分でできそう。調整幅は簡易タイプながらも結構ありそう。個人のサポート非対応。値段が高い(i-mapの2倍)。
か?なり考えて、一大決心でラピッドバイク-EASYにしました。やはり取付がしやすそうなのと、調整がダイヤルで無段階なところが決め手です。
注文時にはウェビックさんに在庫なかったけど、すぐ到着。
取付作業は、バイク自体の準備段階の取外しの方が大変でした。リアシングルシートカウルやらテール・サイドカウル、シートまで外し、O2センサーのコネクターがなかなか外れない!なんとかロックを外し引き抜きました。
そこにリア収納スペースから引いてきたハーネスを割り込ませれば、本体取付はあっけなく終了。キーオンでパイロットランプも点灯したので一安心。
後日セッティング出し走行。まずは説明書推奨設定の2番、の中間2.5あたりで。アイドリングから音が“湿って”るようです。パワーもトルク感が増した感じ。この後実走してセッティングしましたところ、2.7くらいが自己ベストでした。バイクの個体差もあると思うので参考までに。
その後設定は変えずに、温度と湿度が違いそうな日に走ったりしましたが、その辺はノーマルインジェクションの調整機能が生きているからか、問題なさそうでした。
結果として、スリップオンサイレンサー装着で、サーキットはたま?に行く、峠みたいな道ばっかり走ってる、という自分には最適なパーツでした。
後は、パーツ耐久性と、それに伴う非サポート問題がどうなるかですね。
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4.0/5
2013年式KLX250に取り付け。
マシンの構成はFMFメガボムにデルタバレル4、エアクリにtwinair。
取り付け位置はバッテリーの上にマジックテープ貼り付けです。
サイドカバーが干渉するので、カバー裏のリブをカッターで落とすとすんなり入ります。
サイレンサーの抜けがかなり良いのでもともと良く回りますが、このパーツを入れることによって回転にトルクがついてくるようになりました。
走り出しから違いを体感でき、高回転でもモッサリすることなく上がり切ります。
セッティングは説明書通り(4、+2)ですが、BEATのサイレンサーとは相性が悪いらしく、燃調を+1に下げた方がよいみたいです。
バレル4とは相性が良いらしく、+2もしくは+2.5くらいにしてやってもいいかもしれません。
i-con3に比べるとできることは少なく、かゆいところに手は届きませんが、ものぐさな自分にはこれぐらいでよいかと思います。
もっと回転数に合わせたセッティングがしたければi-con3をお勧めしますが。
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