4.0/5
取り付けから2か月ほど経ちました。
梅雨も終わりかけで、日差しが強くなってきている中、天候も良かったのでツーリングへ出かけました。
気温が34℃前後を指している中でのツーリングだったのですが、半日ほど走ってからおひるごはんを食べ、自宅方面へ向けて走っている途中でシートの表革部分に違和感を感じました。
道の駅で休憩がてら止まり確認したところ、タンデム部分のシートの革がぴっちりしすぎていると言えるほどにシートのウレタン部分に食い込んでしまい、座っている部分のシート表面は型がついてしまっていました。
自宅へ帰ってからドライヤーを当てれば凹んでいる部分に関しては直るだろう。と軽い気持ちで思い気にしないことにして走りだしたのですが、家についた頃には爪で押しこんだような型になっていました。
ガレージ内に一晩置いてからドライヤーを当て補修を試みてみましたが、ある程度は浮いてきましたが押し込んだような型が完全に直ることはありませんでした。
縮んでしまったタンデム部分はそのまま戻ることなく、座るとそこから裂けてしまいそうなほどなのでタンデムをすることは難しそうです。
対策方法としては荷物やジャケットを括りつけて走るなどの方法はありますが、一番は直射日光のあたる場所に放置しないことでしょうか。
加工の必要もなくポン付けで取り付けできただけにとても満足していたシートでしたが耐久性に関してはどうやら今一歩のようです。
防水性はとても良く、雨天時に走行もしましたが今のところ浸水は台風の日の1度だけで1日干すとすぐ乾きましたので防水性に関しては文句のつけどころがありませんでした。
シート皮の材質上、夏の日差しには弱いのかもしれません。
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