3.0/5
GIVI製を使用していたが、仕様上クラブバーのカバー撤去で装着なので雨水浸入を懸念しワイズ製に換装してみた(メーカー曰くは問題ないとのことだが)。
「注意点1」すべては穴の位置決めに尽きる。マニュアル通り金属ベース仮付け後、適当に位置決めすると思いの外ずれる場合がある。金属ベース前方側のボルト穴の遊び+後方側にスペーサーを使用するため若干斜め上方へ弧を描くようにずれるからと思われ、さらにクラブバーの設置具合によってもこれまた変わってくるので、それらが複合すると大きなズレが生じるようだ。カバー外して仮付けし、ボルト穴遊び範囲内のどこで合うか確認するか、透明なビニール袋等を型紙として使いマーキングするとか工夫が必要と思う。
「注意点2」樹脂ベースの固定はM6*16六角ボルト4本で金属ベースのメネジにねじ込み固定。樹脂ゆえ高トルクをかけにくいので振動で緩む可能性を考慮し、ボルトをM6*30に替え故意にネジ下を飛び出させ、そこへM6ナイロンナットを取り付けた。Wナット効果もあいまってまずは緩まないでしょう。ボルト替えずにネジロック塗布でもいいかも。(使用感)荷重位置の違いと横方向折り曲げ加工の有無の違いでかGIVI製のほうがしっかり取付く感じだが、どちらがいいともいえない。元々カバーなし車ならGIVI製、穴加工が嫌ならGIVI製、カバー付けたい・純正がいいならワイズ製でしょう。「補記」金属ベース以外のボルトとスペーサーは純正部番のある部品。マニュアル表記のワッシャEはBOXのロットにより付属されない場合があり、代わりにフランジボルトが付属されているので別途平ワッシャ用意しましょう。
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