ユーザーによる CLEVER WOLF:クレバーウルフ のブランド評価
チーム「ヨシムラ スズキ」などの有名チームにも採用されている「クレーバーウルフ」。レース界でも活躍し、実績をあげている製品を存分にご堪能下さい。
総合評価: | 4.2 /総合評価493件 (詳細インプレ数:480件) | |
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買ってよかった/最高: | 214 | |
おおむね期待通り: | 196 | |
普通/可もなく不可もない: | 56 | |
もう少し/残念: | 14 | |
お話にならない: | 12 |
取り付け・精度 | 4 |
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品質・質感 | 2 |
コストパフォーマンス | 3 |
使用感 | 5 |
形状 | 5 |
ACTIVE製と悩みましたが、前型車にクレバーウルフ製を装着した時の評価が良かったのでリピートしてみました。
発注した当時はNinja1000SXの適合はありませんでしたが、見切り発車で17?19モデル用を注文しました。
後はラインセンスランプのハーネスコネクタに変更が入っていないことを祈るのみです。
そして商品評価は以下の通りで少し残念な結果になっています。
装着後のスタイリング:◎
剛性:〇
フィッティング:〇
取付のしやすさ:〇 ライセンスランプ用の付属コネクタが純正と同じなのでハーネスを加工する余計な作業が必要ない所は◎。少しダメなところは純正と違って仮保持するフックがないのでフェンダーレスキットをフェンダー(ベース部)に装着したまま、フェンダーを車体に取り付けるという一人では手が足りない作業を要する所は×
品質:× 黒ゲルの表面に目立つクラックがあり、パテ埋めが必要なレベル。
以前購入した時には表面はきれいで塗装しなくても良いくらいのレベルだったのでとても残念な気持ちです。
塗装前のパテ付け、研磨作業で余計手間が増えて少々怒りを覚えました。(笑)
次は取付けですがNinja1000のユニークで複雑な設計構造のおかげで容易にはリヤフェンダーを取り外すことが出来ずに頭を悩ませました。
結果として説明書通りにやったのですがリヤフェンダー(ベース部)を取り外さずに作業スペースを確保するのみだけに下にずらす意味が不明でしかも何故脱落しないのか謎だったんです。
実際作業をして判りましたが、フェンダーを完全に取り外すにはそこにマウントされているECUなど電装品またはコネクタを外す必要がありました。
これでハーネスの長さ分はずらせることが判明。
そして脱落しない理由は単純で右側にあるリヤサスのプリロードアジャスター近傍、左側はヘルメットホルダー近傍に引っ掛かっているだけです。
その為、リヤフェンダーを力任せにずらそうとあまりガチャガチャやっているとリヤフェンダーに傷が入るという訳です。Orz
幸い確認しながら慎重に作業していたので、危なそうな箇所には養生テープとウエスを間に挟んで傷入りを防止することに成功しましたが、説明書にはそういう情報も入れてほしいと思います。
前述した所が作業の要所なのでそこさえクリアできれば一人でもなんとか作業できます。
手順
@リヤフェンダーカバー、タンデムバー、ETC、リヤフェンダー固定ボルトの取り外し
Aウィンカー、ライセンスランプのコネクタ外し
Bリヤフェンダー(ベース部)のズラし
Cリヤフェンダーとウィンカー、ライセンスランプのハーネスの取り外し
Dフェンダーレスキットに付属のライセンスランプを装着、ウィンカーを移植する。
Eフェンダーにフェンダーレスキットを装着するようにあてがう。
Fライセンスランプとウィンカーのハーネスをフェンダーに貫通させた後に付属のライセンスランプ用のコネクタをプラスマイナス間違えないようにして取り付ける。
G各ハーネスを元の位置に接続する。
Hフェンダーとフェンダーレスキットを車体に取り付ける。
Iリヤフェンダーカバー、タンデムバー、ETCを復元する。
最後に商品はお勧めできます。しかし作業はプロに依頼するか、誰かに手伝ってもらった方がよろしいかと思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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