ユーザーによる TUCANOURBANO:トゥカーノウルバーノ のブランド評価
ミラノ発のモーターサイクル用アクセサリーメーカー「TUCANOURBANO」。イタリアの定番で、高い人気とシェアを誇る防寒レッグカバーは、機能面も充実のアイテムです。
総合評価: | 0 /総合評価6件 (詳細インプレ数:6件) | |
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買ってよかった/最高: | 0 | |
おおむね期待通り: | 0 | |
普通/可もなく不可もない: | 0 | |
もう少し/残念: | 0 | |
お話にならない: | 0 |
3.5/5
品質・質感 | 4 |
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コストパフォーマンス | 4 |
ZOOMER(2007年式キャブ車)に装着しました。
元々ネイキッド的デザインのスクーターで、寒風対策無しには冬の通勤には乗れないバイクでした。
これまでオーバーパンツ、エプロン型とコミネ製品も購入して使用してみましたが、両者には以下の弱点が。(あくまで個人の感想です)
・本体の脱ぎ履きの面倒さ。
・オーバーパンツの場合、革靴(ビジネスシューズ)も同様に面倒くさくなる。
・収納問題。共に嵩張る。収納力の低いズーマーには致命的。駅の駐輪場では盗難対策も。
・エプロンスタイルの格好悪さ。(魚屋さんに見えますね)
今回、このテルモスクードは某通販サイトで購入しました。12000円ほどで送料無料。Webikeさんにはせめて1000円差以内にして欲しかった。
で、まず取り付けですが(日記とダブりますが)、簡単です。
ズーマーの場合は、3か所ほどの固定で終わります。タンク下のベルトだけは後方に引っ張る必要があるのでスタンドに結束バンドで輪っかを作り、そこに引っ掛けました。それ以外は悩む必要も無く取り付けられると思います。
で、使用感ですが、当方北関東の某JR駅の駐輪場と自宅の往復で毎日乗っています。冬季で毎朝は平均気温は0℃以下。帰りもおよそ一桁台という気温です。
サラリーマンということで服装はバイク用とはいかず、ワイシャツ+スーツパンツ+革靴にインナー(カーディガン)とダウンジャケットという格好です。
バイク用にはヘルメットとグローブ、ネックウォーマーの3点だけをGIVI箱に収納してます。
で、テルモスクードで乗ってみた結果、これは非常に優秀な防寒レッグカバーであると言えます。
まず脱着の手間が無い点。めくって、座って、これだけ。電車通勤ユースというのは時間も重要です。
次に防寒性能ですが、裏地がボア生地になっており、足に直接当たる部分は暖かいです。隙間風だけは入ってきますが、十分我慢できるレベルです。(対策のスポンジが同梱されてますが、未使用です)
マイナス点は
・他人からガン見される
・足の出し入れに慣れが必要
足の出し入れについてはロードバイクのクリート程度の慣れ、といえば経験者はピンとくるでしょうか?停止時など事前に足を出す準備のワンアクション余計に気を遣う程度です。ノロノロ運転では一度足をしまうか、出したままにするか悩みますね(苦笑)
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アクシストリートの防寒装備としてウィンドシールド・ナックルバイザー・ハンドルカバーを装備してますが、やはり体への走行風を防ぐことはできません。
それを防ぐものとして防寒エプロンなどが有りますが、ライダー側に装着する物なのでバイクに乗ったり、離れる時のわずらわしさが有ります。
実はヨーロッパでは冬期間のスクーターには「レッグカバー」装着車が多いそうで、その中でも高いシェアを誇ってるのがトゥカーノウルバーノ社のものだそうです。
ずっと気になってましたが、会津へのツーリングを企画した時点で早速購入。
表の生地はある程度防水機能のあるもので、厚みもしっかりしてます。
ただ、縫い目は防水処理してないそうなのでずっと雨天走行時には向いてないかもしれないですね。
裏側にはボアが取付けられていて、防寒対策にもしっかり気遣いされてましたね。
そのボアの裏側には「収納スペース」も有り、今回は裏技として貼付けタイプの使い捨てカイロを中に張り付けて走行してました。
けっこう快適♪
バイクのフロントポケットへアクセス出来るリッドやメインキーのリッドもちゃんとベストなポジションに取付けられてました。
生地自体の重さもあり、走行中にバタつく可能性は低いのですが更にバタつき対策としての「S.G.A.S」と名付けられた機構が有ります。
要は風船のように空気を入れて、カバーの縁にフレーム構造のようにするものですが、これのおかげで脚の出し入れ時もまくれたり引っ掛かったりする事なく非常にスムーズでした。
欲を言えば”浮き輪”や”ビーチボール”のように吹き込む空気が抜けない工夫が有ると楽ですね。
口で空気を入れてから栓をするのにコツが必要でした。
まだまだ日本では認知度の低いレッグカバー、走行中でも駐車中でも結構視線を感じました(笑)。
普段の通勤レベルの距離なら、下はジーンズだけでも大丈夫なくらい快適です。
購入してとっても満足な品物でした。
日記と動画でも詳しい内容を紹介してますのでリンクを貼っておきます。
→ http://imp.webike.net/commu/diary/128116/
(インプレ日記)
→ https://youtu.be/DL9A7wCRJVo
(インプレ動画)
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こんばんは、はじめまして。動画も拝見させて頂きました、以前から気にはなっていた製品でしたが価格が高いのでなかなか手を出すことができずにいます。(動画とても参考になりました)
5.0/5
アドレスV125Gで使用しました。
アドレスは小柄な車体で、フロントレッグシールドも非常に小さいです。
風の巻き込みが多く冬場はかなり寒い思いをします。
旭風防のサイドバイザーを取り付けましたが、巻き込みが少なくなっただけで相変わらずスースーします。
以前ホームセンターでPCXにレッグカバーを使用している人を見かけ、それ以来欲しくて仕方がなくやっと購入しました。
生地はかなり分厚く裏側は毛布みたいになっています。
取り付けも簡単です。
レッグカバーを付けたら足の出し入れが面倒になるのでは?と思っていましたが、そこはしっかり設計されていて足の出し入れの支障にならないようになっています。
また取り付けの紐は細めなので、転倒時やその他緊急時は簡単に切れてくれそうで安心です。
防水性能ですがあまり期待できません。
表面が撥水せずジワジワと吸い込んでいきます。
雨天時は素直にレインコートを使用したほうがいいですね。
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車種別専用設計のレッグカバーなので、取付はドライバー1本で簡単。かなりしっかりと固定されるので、バタつきなどはほとんどありません。
カバー前面は車体にしっかり固定されますが、足の出し入れは左右からスムーズにできます。
本来はカバー付属のベルトを身体にしめて利用するのですが、ただ下半身をカバーで覆うだけでも一般道の法定速度なら問題なく利用でき、バタつくこともありません。
太もも上部に写真では起毛素材のブランケットが縫い付けてあり、これがとても温かいです。今までは巻きつけタイプのオーバーパンツを利用していましたが、トゥカーノウルバーノを着けてからは普通のズボンでも通勤できます。※気温ひと桁の朝です
このレッグカバーをつけてから、さらに贅沢になりシートヒーターとグリップヒーターも欲しくなってきました。一度快適さを味わってしまうと止まらないですね!
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