ユーザーによる MORIWAKI ENGINEERING:モリワキエンジニアリング のブランド評価
国内ロードレースの黎明期より活動を続けるモリワキエンジニアリング。オリジナルフレームでのレース参戦や有名ライダーを多数輩出する実績は期待を裏切らない性能として製品にフィードバックされています。
総合評価: | 4.4 /総合評価1664件 (詳細インプレ数:1556件) | |
---|---|---|
買ってよかった/最高: | 885 | |
おおむね期待通り: | 583 | |
普通/可もなく不可もない: | 147 | |
もう少し/残念: | 18 | |
お話にならない: | 20 |
5.0/5
OVERマフラーのサイレンサーエンブレムが外れてしまったためサイレンサーのみをリペアサービスに送っていたのですが、サイレンサーが戻ってきたら今度こそ自分で取り付けようと考え(前回はショップに頼んだので・・・)、その時に備えて耐熱液体ガスケットを購入しました。
この商品を選んだ理由は、信頼あるブランドであったこと・マフラー取り付けを何度も経験している方に「耐熱液ガスならモリワキ」と常々言われていたこと(「固まった後もカチコチになるのではなく弾性を保ったままなのがいい」とのことでした)、値段も手ごろだったこと、です。
そして先日サイレンサーが復活し、取り付け作業を行ったので、使用感について着ていきたいと思います。作業の流れは「差込部双方の脱脂→サイレンサー側のみに本製品を塗布(なにかの本で読んだ通りにしました。このようにする理由は分かりません・・・)→はみ出た本製品を拭き取り、マフラー全体を脱脂→排気漏れチェック→放置して固まらせる」、といったものです。
まず色は写真にあるように真っ黒です。しかし、光沢があるためサイレンサーのエキパイ差し込み口内側に塗布しても塗った範囲がはっきりと分かります。
次に硬さ。写真から感じるイメージよりはるかに硬いです。油粘土ぐらいのイメージと言ったら適切でしょうか。薄く塗るのに思ったより力がいるので、不安定な場所にサイレンサーを置いたまま作業に入ってしまうと、薄く延ばす作業に苦労すると思います。
量はかなりあります。4気筒の集合管(たとえば4-1集合であれば差込部はサイレンサー部を含めて6つぐらいが一般的ですね。)であっても、うまくやれば2台分くらい使えるのではないでしょうか。自分の場合単気筒車(差込部は1つ)だったので超余りました。笑
あ、塗布してから差し込みまでのあいだに手を洗う必要があるので、この間パーツを持っていてくれる友人がいたほうがいいと思いますよ!そして排気漏れチェックのときにエンジンを回しすぎるとまだ固まっていない液ガスが吹き抜けるので要注意です!
説明書がなく、塗布後数分置いてから差し込むものなのかすぐに差し込むものかが分からなかった点が唯一のマイナス点ですね(自分はすぐに差し込むことにしました。現時点で排気漏れは起こっていません。)。
しかし、この点を差し引いても☆5の価値があると思います!
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )