4.0/5
品質・質感 | 4 |
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コストパフォーマンス | 3 |
通勤号のバルブ交換時に、カウルの取付けステーの折れを発見。
(余談になりますが、スクーターのカウルっていつの間にか割れていることが多いですよね。)
その補修のために購入。
割れた部分の破断面をやすりやリューターで整えながら少しV字に削って、いくらか盛り上がる程度に補修しました。
溶剤はプラスチックを溶かしてしまうので、表面に影響が出ない程度にするよう留意です。
そうじゃないと、表面の塗装作業が必要になりますから。
パウダーに溶剤を滴下して、それをニードルですくって補修箇所に置く。
細かく何カ所か同様にして、ある程度固定した後に粉末を割れた所に置いていく。そこに溶剤を滴らせる。
そんな方法で補修です。
焦らず時間をかけて硬化させるのが、コツと言えばコツかもしれません。
硬化すれば強度的には充分です。2年近く経っても補修箇所に割れは見られません。
プラスチック類全般の割れ、欠けの補修ができる。
プラスチックのおもちゃをいくつも修理しました。
良くない点としては・・
ニオイがきつく、外で作業するのが無難。
溶剤がとても揮発しやすく、いつの間にか無くなってしまう。
溶剤の瓶の内蓋が外しにくく、すぐにボロボロに千切れてしまう。
溶剤の買い足しは必須ですね。
買い足しは揮発してしまうので、割高に感じても小瓶にする方が良いですよ。
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