4.5/5
品質・質感 | 5 |
---|---|
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 3 |
使いやすさ | 5 |
後発ながら急激に有名になったベルハンマー、気になっていたので使ってみました。
色んな箇所の潤滑に用いてみましたので参考までにどうぞ。(一応、ベルハンマー以外のケミカルを使用して通常の潤滑整備は行なっている中での感想です。)
◆スロットルワイヤー
→◎
劇的にフリクションが減り、操作がメチャ軽くなりました。ワイヤー切れてない?と感じるくらい。慣れるまで怖い。新品ワイヤーにした上で使うと明らかに長持ちしそう。
◆クラッチワイヤー
→○
もともとファクトリーまめしばのULFクラッチワイヤーを使用していたためか、スロットルワイヤーほどの変化は感じられませんでした。クラッチの操作感はクラッチスプリングやクラッチハウジング、クラッチレリーズなど複合するので難しいですがフリクション減少は実感。
◆チェーン
→○
一般的なチェーンルブと比較すると当然粘度が低いので走行後に飛び散ります。潤滑性能はかなり満足。ストリートよりもレース向きですね。サーキットでの使用には最適だと思います。
◆シフトリンケージ
→○
バックステップのシフトペダルとブレーキペダル部分のピロボールに注油。分解清掃して用いました。構造上の問題か、あまり良くわからなかった。
◆スロットルシャフト
→◎
キャブレターの連結シャフトに塗布。スロットルワイヤーに塗布する前に単体で塗布しましたが、メッチャフリクションが減った感じがします。オーバーホールや長期保管時にも良いですね。
◆フロントフォーク(ダストシール・オイルシール部)
→◎
ここが一番効いた気がします。スッと初期動作してくれるようになります。が、シール部分が相手なので効果が切れるのも当然早いですね。ゴミを呼んだりとかも有ると思うので諸説出そうではありますが、レースで使うとかいう人には絶対オススメ。
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