ユーザーによる KOHKEN:コーケン のブランド評価
イタリア・ブレンボの日本法人である株式会社ブレンボ・ジャパンの二輪正規代理店であるKOHKEN(コーケン)。ブレンボ製品への造詣に留まらず、表面処理としてポピュラーなアルマイトにも精通する技術集団です。オリジナルカラーのブレンボ製品や、ブレンボ向けオリジナルオプションパーツも豊富です。
総合評価: | 4 /総合評価412件 (詳細インプレ数:403件) | |
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買ってよかった/最高: | 177 | |
おおむね期待通り: | 126 | |
普通/可もなく不可もない: | 71 | |
もう少し/残念: | 16 | |
お話にならない: | 21 |
品質・質感 | 4 |
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コストパフォーマンス | 3 |
ブレーキ側をブレンボに交換したので前車に装着していたクラッチホルダー L-29をNinja1000SXに流用してみました。
Ninja1000はノーマルでも操作力は十分軽く、これ以上軽くする必要は全くないのですが、左右ブレンボレバーに揃えたい病にかかりました。(笑)
これより前にゲイルスピードの方も検討したことがあります。レバー種類の数が多いので最適なものを選べるのは魅力でしたが次の機会に回します。
装着ですが、先にNinja1000SXのブレーキをブレンボに交換した時の経験がここで生きてきます。やっぱりブレーキ側同様、オートクルーズコントロールのOn-Off制御にクラッチの状態スイッチの信号線が必要です。
まずは純正クラッチホルダーを外しますが、ホルダー側のアジャスターだけではケーブルが伸びてくれないので車体側の調整が必要です。
ハイ。ここで衝撃の事実が発覚します。サイド&ロアカウルを外さないと調整できねー!?
当初より薄々気づいてましたが、そんな分解整備性が悪いバイクがあるもんかと疑いつつ何度トライしてもやっぱり無理でした。Orz
なんやかんやで純正クラッチホルダーを外すところまで来ればスイッチも外しておきます。小ねじ1本なのでレバーを開いた状態で外せば上手くできます。
純正スイッチはハーネスと一体なので適当なところで切断するしかありません。
適当な位置は交換するホルダーを仮組みした状態で位置合わせをすると良いでしょう。
ハーネスを切断した後に今回も110型コネクタを使いました。この際注意するのは新しいクラッチスイッチの信号線のOn-Offを逆にしないことです。
間違えるととんでもないことになりますので。
クラッチスイッテを車体側ハーネスに接続することが出来れば、あとはケーブルの組付けと調整です。
ケーブルエンドには付属のスペーサーが必要なので忘れずに装着しておき、クラッチホルダーに組付けします。
この後はクラッチをケーブルで上手く引けるように長さを調整しますが最初ホルダー側の調整代いっぱいまで押し込んだ位置にして後は車体側で調整します。
これは使用していくうちにケーブルが伸びますので、その際にはホルダー側の調整で対処できて楽だからです。
ここで注意点ですがコーケンのクラッチホルダーと純正とではケーブル出口位置が若干異なるため、ケーブルライン変わります。ラインが変わったことでケーブルの余長にも変化が出ます。
調整の際は結構な量を調整したので途中不安で焦りましたが、ホルダー側も少し調整に使って無事装着できました。
操作力も若干ですが軽くなり、レバーの引き代も純正よりかなり少なくなったので軽快に操作できるようになりました。
最後に左スイッチのハーネスの配策を元にもどせば終了なのですが、ハーネスはクラッチケーブルに束ねられていました。先ほどのクラッチケーブルラインが変わった影響で元に戻すのは負荷が掛かって無理がある為、ハーネス配策は見直し変更をしています。
まさかクラッチホルダーの交換にこれだけの作業時間を費やすとは想像していませんでしたが、苦労しただけあって結果には満足しています。
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3.0/5
品質・質感 | 3 |
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コストパフォーマンス | 3 |
商品名通りブレンボマスターに使用できます。
キャップの固定方法も特殊?で、回すタイプではなく2本のプラスネジで固定されているタイプです。ただ、それで密閉性が損なわれていることなく、フルードの漏れも今のところありません。
自分はホースが長すぎたのでカットしました。なので場合によっては加工が必要なものになるかもしれません。
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品質・質感 | 4 |
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コストパフォーマンス | 3 |
ゴム管の厚みがあるので通常のホースよりは曲がりづらいです。
短い接続だとなおさらです。入り込みもきっちりしていますので、タンクに接続するとメッシュ部分が後退?(開く感じ)になります。クリップで隠れますのでそこまで気になりませんが、個人的にゴム管がもう少し薄く、柔い感じだといいのかな?
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 3 |
フィーリング | 5 |
お財布に優しくないが、レースでもアフターでも圧倒的なシェアを誇るブレンボを指名買い。
故に比較検討した商品なんぞはありません。
嘘。ちょっとゲイルスピードに惹かれたがここはブランド力の差で選びました ww
サイズは純正サイズを鑑みて19インチを選択。普通はこれで良いのだが後々の不安要素となる。
今回の装着に関してはマスターとキャリパーの同時交換。
ブレーキマスター:ブレンボ19RCS
ブレーキキャリパー:ブレンボ GP4-RS
ブレーキホース:無交換(純正のまま)
しかしながら、20モデルのNinja1000SXからは電制スロットル、クイックシフター、クルーズコントロールなどの最新装備が標準採用されています。
もうお分かりだと思いますが、クルコンのOn-Off制御にはブレーキスイッチの信号が使われているため、それに対応する必要があります。
結局RCS用にポン付けできるOn-Off2系統のブレーキスイッチを入手することは不可能だったため、オムロンの防水型マイクロスイッチを流用する形でスイッチ&ハーネスとステーを自作しています。
スイッチのOn-Offストロークが短く、且つ設置できるスペースがとても狭いので微妙なスイッチ位置調整をするのがとにかく大変でした。
Ninja1000SXのブレーキマスターをRCSやCORSAに交換される方はこの点を注意された方が良いと思います。
最後にキャリパーのGP4-RSは実は17インチが推奨になっています。
買った後に気づいたので仕方がありません(泣)
まあ実際使用してみた所、違和感がないんですよね。
思ったよりカッチリしすぎず普通にストロークしてる感じ(笑)
ひょっとしたらエア抜きが甘かったかもしれないので再度エア抜きを試みようと思います。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 1 |
使用感 | 5 |
形状 | 5 |
RCSの時にも使用していたレバーですがエンド部に穴が空いていたり肉抜きがしてあったりと軽量化してあり形状も私には扱いやすいです。しかし!こちらのCorsaCorta用は8,800円(税込み)RCS用は7,260円(税込み)という価格設定・・・。そんなに違いがないのにこの価格設定はイマイチ納得がいかないのは私だけでしょうか?
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 3 |
形状 | 5 |
こちらもある意味、軽貴金属依存症候群の副作用的な感じがします・・・。見た目に高級感が出ます。老眼の私には確認できないほど小さな字でKOHKENとレーザーで印字されてます。
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 5 |
ニッシンラジポンから交換しましたがクラッチがめちゃくちゃ軽くなるし半クラの繋がりも最高です
。
しかしブレンボレバーは純正スイッチボックスにあたるのでコーケンのエアロレバーに交換しました。
前は500kmツーリングで握力がなくなっていましたがブレンボに替えてからは全然余裕になりました。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
フィーリング | 5 |
ニッシンラジポンから交換しました。
ブレーキスイッチの配線カシメ等ありますがステー、タンク、ホースがセットで良かったです。
ブレーキのフィーリングが細かく調整できホント最高です。
最初からブレンボRCSしておけばよかった。
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3.3/5
品質・質感 | 4 |
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コストパフォーマンス | 2 |
元々バーハンドルのストリートトリプルRSをセパレートハンドルに交換する際に使用しました。
ストリートトリプルRSの純正マスターシリンダーはブレンボ製MCSマスターシリンダー(主にトライアンフの上位グレードに使用されるセミラジアルマスター)なのですが、リザーバータンクステーはタンクがバーハンドルと平行になるように取り付けられています。
このままセパレートハンドルに交換してしまうと、リザーバータンクが斜めになってしまいフルードの入れ替えが何かと不便です。そもそもストリートトリプルRSの場合、純正ステーのままハンドルを目一杯左に切るとメーターにタンクが当たってしまいます。
そのため、
1.リザーバータンクが地面と平行になる
2.リザーバータンクがメーターから離れる
これらを改善するタンクステーが必要でした。
色々なメーカーのステーを調べていたところ、このコーケン製タンクステーを別の車種、マスターで既に使っている人がいたので教えてもらいました。
コーケン製タンクステーはリザーバータンクやマスターシリンダーの種類によってステーのタイプが異なります。ストリートトリプルRSのリザーバータンクは「S50」というタイプだったので、商品番号:KOK-2092を選択しました。
商品にはステーと共に専用のホースやボルトまで付属していて、他に用意するものが無く交換も簡単でした。なぜか付属のリザーバータンクを固定するボルトの長さが会わなかったので、元々使っていたボルトを再利用しました。
取り付けた後は自分の思っていた通り、リザーバータンクは平行になり、メーターからも離れて当たる事はなくなりました。
フルード交換もやりやすくなったので、一石二鳥です。
S50タイプのリザーバータンクを使っている人は必見ですよ!
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 4 |
ブライト2020年モデル ZX-14R ハイグレードに取り付けました。レシオ16だと若干動力が伝わりますがギアチェンジ、ニュートラル共にカチッと入ります。レシオ18では完全に切れます。
ノーマルのタンクステーが使用出来たので、付属のタンクステーは使用しませんでした。
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僕もコーケンのクラッチホルダーを付けてみようかと思ったのですが、配線が分からず困ってます。
スイッチからは3本、元々の配線は4本出てますが、どれをどうつなぎましたか?ご教授頂けると助かります^^;
よろしくお願いしますm(_ _)m
ニッシーさん
画像の2枚目に一番下にクラッチスイッチの配線図を載せてます。4本線がありますが黒はマイナスアース、赤がon、青がoffなのでコーケンのスイッチの信号線と合わせればOkです。間違えたら逆に入れ変えればいいだけですがテスターで信号線を調べた方が確実です。以上よろしくお願い致します。