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DUNLOP:ダンロップ

ユーザーによる DUNLOP:ダンロップ のブランド評価

日本が世界に誇るタイヤブランド「ダンロップ」。国内のレースシーンは勿論、海外でも活躍し、純正で採用するメーカーも多数。独自の技術の分割トレッドタイヤなど革新的な商品が光ります。

総合評価: 4.3 /総合評価2390件 (詳細インプレ数:2286件)
買ってよかった/最高:
1119
おおむね期待通り:
846
普通/可もなく不可もない:
347
もう少し/残念:
36
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26

DUNLOP:ダンロップの商品のインプレッション (全 1 件中 1 - 1 件)

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Yoshiさん(インプレ投稿数: 23件 / Myバイク: ER-6n )

4.0/5

★★★★★

走行距離9600kmとなり、リヤタイヤが限界を超えたので前後共に交換。交換直前の様子は写真の通り。フロントはスリップサインが出始め、リヤは一部溝が消えかなり危険な状態。

交換したタイヤの銘柄は、DUNLOP:SPORTMAX GPR-200Z。
この2銘柄を比較しながら、ROADSMART2の使用感をまとめてみた。

○乗り心地(空気圧:メーカー標準値)
GPR-200Zが路面の凹凸を細かく拾うのに対し、ROADSMART2は程好くゴツゴツ感が抑えられていて、乗り心地が良い。(特にフロントでの違いが明瞭)

○グリップ感
GPR-200Zはグリップ感が若干希薄なのに対し、ROADSMART2は路面を良く捉えていて、グリップ感が有る。
ハイグリップタイヤの、路面に吸着する様な感覚ではなく、道路表面の凹凸を、しっとりとしたゴムが捉えている様な感覚で、コーナリングでの安心感が高い。

○グリップ力(低温時、ウエット)
熱の入り易さはGPR-200Zの方が早い様子。
しかし、ROADSMART2が温まり難く、冷間時のグリップ力が低い訳では無い。
昨年11月のツーリングで、雪の混じる極低温の道路も走行したが、しっかりとしたグリップ力が有り、安心して走行する事が出来、とても感心した。
雨天での走行も何度と無くしたが、白線など神経質になる場所でも唐突に滑り出す事が無く、ウエット性能も優秀だと思う。

○ハンドリング
GPR-200Zは抵抗感無く、スッと倒れ込み軽快なのに対して、ROADSMART2の方は、倒し込みにしっとりとした粘り感が有る。

○ライフ
GPR-200Zのライフはまだ分からないが、ROADSMART2のライフは決して長くない。無理をして9600kmまで距離を伸ばしたが、リヤのスリップサインが出始めたのは8000km程だった。(理想は安全に1万km、年間約1万km走行するので)

<総評>
ROADSMART2は、乗り心地、グリップ力、ツーリング先で楽しむワインディングにと、スポーツ・ツーリングに良く適していると思う。
若干ライフが短めだと言う事。3分割マルチプルトレッド構造の弊害で、磨耗したタイヤは中央とサイドで段が出来、タイヤが台形になってしまう点は少々気になった。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2014/10/22 01:48
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