ユーザーによる HYPERPRO:ハイパープロ のブランド評価
オランダの高性能サスペンションブランド「ハイパープロ」。本国では救急車への採用があるなど、ストリートでのイレギュラーな路面を想定したその制震性能には目を見張るものがあります。アクティブと共同開発されたフロントフォークのラインナップも魅力です。
総合評価: | 4.2 /総合評価311件 (詳細インプレ数:294件) | |
---|---|---|
買ってよかった/最高: | 137 | |
おおむね期待通り: | 123 | |
普通/可もなく不可もない: | 34 | |
もう少し/残念: | 9 | |
お話にならない: | 8 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 4 |
コントロール性 | 4 |
乗り心地 | 4 |
2017年式のvストローム650が4万キロを、越えて、フロントサスペンションが、へたって来たのを感じ、ノーマルのサスペンションも、もともと、しなやかさが足りなくて不満でしたので、思いきって、交換してみした。
作業は、素人ですが、自力で、車体をリフトアップしオイルを上抜きして、上から、スプリングを、ぬいて組み込みました。
作業としては、単純ですが、フロントフォークキャップが、固く、不安定な状態でしたので、やりにくく、結局、3時間ぐらいかかりました。
交換後は、ノーマルより、しなやかで、柔らかく、路面の追従性能も上がり、乗り心地も、良くなり、すごく満足です。
欲を言えば、値段が上がっても、調整機能があった方が、いいですが、そのままでも、ノーマルより、ずいぶん良いです。
また、数万キロ走って、バネがへたってきたら、同じものを組み込みます。
(余談ですが、フロントが、良くなったので感激し、リヤも、マトリスのサスペンションを、いれました。こちらも、純正より、ずっと素晴らしい。)
サスペンションを、代えるだけでも、見違えるように、良くなり、荒れた道の衝撃も吸収してくれ、ハイスピード走行でも、しっかり安定してくれます。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 4 |
コントロール性 | 4 |
乗り心地 | 4 |
費用対効果は高いパーツだと思いました。
今回組み込んだYZF-R7に関しては、このコストで「頼れるフロント」になってくれたのが、ありがたかったです。
高負荷時の腰の強さがノーマルスプリングとは全然違います。
商品説明にある、このスプリング特有の可変レートのメリットの内、
乗り心地の上昇や外乱の吸収性のよさ、といった点については、
確かにギャップの突き上げは、ドンッとは来ないし、
外乱の収まりも良くコントロール性の上昇に寄与しているようには思います。
ただ、不自然さは感じないわけではないので、
やはり、サーキット走行ユース等では決め打ちのリニアレートのほうが良いのかなとも思いました。
とは言え、上記の点については、常に路面状況が整っているわけではない一般道の走行では、
うまく走行を補助してくれているとも思えます。
そう考えれば、「ストリートスペシャル」が作りたい方には特にオススメの製品だと思います。
組付けに関しては、ただのバネ交換なのですが、専用工具が必要になったり、
ある程度の専門知識も必要になったりと、マフラー交換のようにはいかないパーツです。
自信がないならショップでの取り付けを推奨します。
以下については、YZF-R7の標準の足回りに対しての個人的な感想も含めた評価なので、
同じような感想をお持ちの方以外には参考にはならないと思います。
以前にMT−07(前後ワイズギアKYBスペシャルサス仕様)に乗っていたことがあり、
それがとても面白かったので、今回期待してYZF-R7を買ったのですが、
スタビリティが高いと言えば、聞こえはいいですが、
まるで動かないリジットのような後ろ足を、とりあえずフロント荷重になるように前傾姿勢でつけておいて、
動き「すぎる」前足がぴょこぴょことお辞儀をするように沈み込んで、向きを変えるような足回りだったので、
個人的にはまるで好みに合わず、非常に乗りにくかったため、後ろ足をオーリンズに交換。
(まるで生き物のようなオーリンズの動きは一度体験すると病みつきになります。
ブランド信仰は無いほうですが、さすがに今回はオーリンズの一択。)
このバイクも別のバイクかと思えるほどの乗りやすさにはなった。・・・のですが、
後ろ足がすごくよく動くようになったことと、元々のフロントの柔らかさが災いして、
今度はフロントの底付きという問題が・・・・・・・。
夢の(?)前後オーリンズも考えましたが、カートリッジキットの値段と(しかもスプリング別売り)
さらに、専用工具がさらに必要になるという高コストに二の足を踏んでいたところに、
ふと、この商品を思い出して、購入・組み込みをしてみた次第です。
圧倒的に安く上がりましたが、(オイルも必要な分が付属しています。)
結論的にはこれで十分なんじゃないかと思える内容でした。
上の方で、書いたように「ガチ」な用途には向かない気はしますが、
これはノーマルのリアサスと組み合わせても、乗り味の向上は得られると思うので、おススメです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 5 |
コントロール性 | 4 |
乗り心地 | 3 |
リアスプリング購入後、フロントスプリングも交換しました
説明書にある通りの油面セッティング140mmで取り付けしましたが、フロントフォークがかなり柔らかくなりました。ノーマル足の面影は完全に無くなります
街乗り、ツーリング、高速全てに置いて安定した乗り心地になります。一点だけ減速帯はスプリングの初期縮みの箇所を使うのでかなり揺れるようになります。そこは慣れるまたは我慢が必要ですが、全体的にはノーマルより断然良くなります
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
効果 | 効果なし
効果あり
|
品質・質感 | 4 |
使用感 | 4 |
セッティングの出しやすさ | 3 |
mt-07のフロントには何も付いていないので、せめて
プリロードだけでも、と思い購入。
通常プリロードアジャスターを後付けするとハンドル等への
干渉を考慮しないといけないのですが、こちらの商品は
ノブを回しても上に競り上がって来ないので取り付けるにも
多少余裕が出来るかと思います。
工具なしではノブは硬くて中々力がいりますが、実際回す事は出来ますしアクセントとしてノブがいい味を出しているのではないでしょうか?
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 5 |
コントロール性 | 5 |
乗り心地 | 4 |
以前883rでサーキット用にサンダンスのトラックテックを使ったことがあるので、今回はFXDXにこちらを試してみました。中古で購入したので納車整備ついでに装備してもらいました。まだ慣らしも済んでいませんが、なかなか良いですよ
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
取り付け・精度 | 5 |
---|---|
品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 4 |
ノーマルで柔らかいMT-07フロントサスの調整用に購入。
精度も問題なしです。
エフェックス・イージーフィットバーに交換していますが干渉することもなく操作性も問題ありません。ノーマルハンドルバーも同様に問題ないはずです。
ダイヤルを回すのには相応の力がいりますがまあこんなものでしょう。さすがに跨った状態では重くて操作できませんが、工具なしで調整できるのは便利ですね。走る場所に合わせて出先でちょこちょこと変えることも可能です(変える気になります)。
見た目もカスタム感が出るのでいいと思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全1件 )
マンネリ防止で普段でも1段締めで走ったりしています。コーナー入り口の挙動とか顕著に変わる気がするので面白いですね。締めたときのゴツゴツ感は慣れてしまったのかタイヤ他が馴染んだのかあまり気にならないことも増えました。
性能・機能 | 5 |
---|---|
コストパフォーマンス | 5 |
フィーリング | 5 |
性能持続性 | 3 |
CRM250のフロントフォークオイルシール交換時にオイルも交換するので取り寄せました。1.3リットル程使用するので、1リットルと0.5リットルを1本づつ頼みました。
持続性を評価するほどまだ乗り込んで無いので中間の星3つです。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
性能・機能 | 5 |
---|---|
コストパフォーマンス | 5 |
フィーリング | 5 |
性能持続性 | 3 |
オイルシールを交換したのでオイルも替えました。有名メーカーのオイルは高いのでコレにしました。
星の性能持続性はまだ使い出したばかりなので、わからないから星3です。
サスの動きはスムーズだし一般道を攻める程度なら充分だと思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
取り付け・精度 | 5 |
---|---|
品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 5 |
MyGROMにステダンまでは計画していませんでしたが・・・去年、念願だったオーリンズを取付けした辺りから「ステダン取付けたい病」を発症してしまいました。発症したら最後、スマホで「GROMステダン」を検索し数台のステダン装着GROMにヒットしました。その中でもハイパープロ:ステアリングダンパーを装着されたGROMが凄くカッコよく、「ステダン取付けたい病」が重症化してしまい、2020年一発目のパーツ取付けが「ステダン取付け」でした。
コストパフォーマンスに満足
ステダン取付けには、ステダン以外にも、ステアリングダンパーステー、ボディークランプのパーツが必要です。全て揃えるには決して安くはないですが、メカニカル的な見た目のカッコ良さは抜群で目立ちます。予算が許されるなら、お勧めです。
期待通りの性能
常に減衰力が一定なCSCタイプよりも3000円程高いですが、減衰力の調整幅がかなりひろく、好みに合わせて減衰調整でき、普段乗りにも最適なステアリングダンパーです。また減衰調整を「ハード側」にすれば通常のステダン効果に!逆に目いっぱい「ソフト側」に調整すると、セルフステアを制限されず、普段乗りにもってこいのステダンになります。因みに減衰力調整は20段です。
形状・細部の作りがしっかりしている
カラーバリエーションが豊富(全7色)で、スピードコントロールバルブ(通常のステアリング操作では減衰が発生せず、急な動きに対してのみ減衰効果を発揮させる機能)とシングルピースピストンロッド(ワンピースのピストンロッドを使用し、しなりやこじれに強くオイル漏れを起こしにくい機能)とヒートエクステンションリザーバー(オイルヒートを押さえ、安定したダンピングとエアー発生を押さえる機能)が備わっています。
信頼できるブランド・付属品・説明書が親切
ハイパープロと信頼できるメーカーであり、更にアクティブの扱いなので、日本語の取扱い説明書もあり(英語表記の取扱い説明書も付属)安心です。付属品はステアリングダンパー本体と日本語・英語表記の取扱い説明書のみ箱に入っているだけです。あと、ウエビックで購入されると「ウエビック安心サービス【修理保証】保証書」も付属しており、発送した日から1年間の保証が付帯されます。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
品質・質感 | 5 |
---|---|
コストパフォーマンス | 4 |
MT-07はシート高805mmでさほど足つき性は悪くない。ただ、絶対に立ちゴケしたくないならシート高をさらに下げるのは有効だ。道路は必ずしも平面ではないので、足を出した場所が窪地になっていることはよくあることだ。
リンク式サスの場合、シート高を下げるにはローダウン用リンクに変えるのが一番コストパフォーマンスが高いし、簡単だが、欠点はコーナリング性能が変化してしまうことだ。コーナリング性能は絶対に落としたくない。そこで、ハイパープロのローダウンスプリングを選んだ。
前後セットになっていることも重要なポイントだったし、フロントは専用のフォークオイルまでセットされているので、それも決め手になった。
フロントフォークスプリングの交換は、フォークオイルの交換をしたことがある人なら、さほど難しい作業ではない。取扱説明書も詳しい。
リアに関しては難易度はかなり高い。リアダンパーへのアクセスはMT07の場合、他のバイクより簡単である。ただ、アルミ製のクランクケースに接続されているため、私のMT07ではダンパー取付部が締め付けトルクによって内傾化していて、ボルトを抜いたにもかかわらず、ダンパーが外れず、閉口した。また、取り外したダンパーから、純正スプリングを抜き取って、ハイパープロのスプリングに交換するのは、専用工具が必要なので、ユーザーの手には余る作業である。
取付後の感想であるが、フロントに関しては、ダンピングが上がって、私好みのサスとなって大満足。リアに関してはダンパーは同じなので、車高が落ちるだけで、それほどの変化は感じない。
足つき性に関しては文句なしによくなった。2cm落ちだから、シート高785mmとなるわけだが、セカンドバイクのCBR250R(MC41)よりもよくなった。足つきUターンもやりやすい。
車高を落とすと、サイドスタンド使用時に傾斜角が不足しがちだが、これは問題ない。傾斜地駐車では逆傾斜にならないように車体の向きを配慮すれば、ショートスタンドに交換する必要は無い。
MT-07の場合、バンク角が不足して、バンクセンサーに当たりやすくなるが、私のMT07はバックステップに交換しているので、バンク角も問題ない。
コーナリング性能はノーマルよりは良くなったと思う。ただリアダンパーのダンピング不足は純正ダンパーのままなので、振られに弱いのもそのまま。
目的が足つき性の向上なので、コーナリング性能を犠牲にせず、その目的を果たせたので、交換して良かったと思っている。
一般ユーザーの場合、ショップがどの程度の工賃で交換作業をやってくれるかどうかが、採否の分かれ目になると思う。
なお、私のMT07は前期型である。サスセッティングが変更になり、リアダンパーが少し上等になった2018年以降の後期型では又違った仕上がりとなるだろう。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
コメント(全0件 )