ユーザーによる HYPERPRO:ハイパープロ のブランド評価
オランダの高性能サスペンションブランド「ハイパープロ」。本国では救急車への採用があるなど、ストリートでのイレギュラーな路面を想定したその制震性能には目を見張るものがあります。アクティブと共同開発されたフロントフォークのラインナップも魅力です。
総合評価: | 4.2 /総合評価311件 (詳細インプレ数:294件) | |
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買ってよかった/最高: | 137 | |
おおむね期待通り: | 123 | |
普通/可もなく不可もない: | 34 | |
もう少し/残念: | 9 | |
お話にならない: | 8 |
品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 5 |
GROMにステダンを取付けする為には各パーツが必要です。先ず必要になってくるのが、Gクラフト製GROM用ステアリングダンパーステーです。此方、Gクラフト製GROM用ステアリングダンパーステーはGROMの限りあるスペースを上手く利用し製造された商品で、製造クオリティーは最高でお勧めです。さてGROMにGクラフト製ダンパーステーを選択したら、Gクラフト・ダンパーステー推奨パーツが「ハイパープロ製ステアリングダンパー」とステダンを固定するボディークランプ「ハイパープロ製ボディークランプ・TYPE?3」が必要になります。
「ハイパープロ製ボディークランプ・TYPE?3」のインプレッションになります。
ハイパープロ製ボディークランプ・TYPE?3にはピロが内蔵されています。ステアリングを左右に動かすと、ステダンも動きます。このステダンの動きをボディークランプ・TYPE?3内蔵のピロがステダンの動きをまとめてくれます。またボディークランプのM6ボルトを規定トルクで締めこむと、ステダン本体が変形してしまいますので、手の感覚で締付ける事です。また、Gクラフト製ダンパーステーにボディークランプ・TYPE?3をステー付属の「低頭ボルト」を使用して固定します。その際、ボルトの間違いに注意!ですが・・・他のボルトとは見た目が違うので大丈夫かと!思いますが、慌てず確認です。
注意する点として、ボディークランプ・TYPE?3をステアリングダンパーステーポスト部に固定する際、ステー付属のねじロック剤をねじ山の先端に塗布し、ボディークランプ・TYPE?3を取付けします。その際、ねじロック剤を塗布する時は、ボディークランプ・TYPE?3に低頭ボルトを通した後に塗布する事です。ボルトを通さずにねじロック剤を塗布すると、ボディークランプ・TYPE?3内蔵のピロ部にねじロック剤が付着するので注意です。
因みに・・・自分は、ねじロック剤を使用する際は、ねじに少量のねじロック剤を塗布し、爪楊枝で伸ばします。また、ねじロック剤は、ラジコンヘリ用のねじロック剤(中強度)を使用しています。あと、ねじロック剤は温めると、ねじロック機能が弱まります。ねじロック剤を塗布したボルトを、やり直す際や取外す際は、ヒートガンや半田コテで温めると緩みますよ!
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 5 |
最近のホンダはサスペンションでコストダウンしてる傾向にあるなと思っちゃう部分です。
もともとリアサスペンションが跳ね気味だったので改善しようと思ってましたが
恐らく「フロントがリアサスペンションに負けているのが原因」と考え
リアサスペンションと同時にフロントフォークもやらなければ、と採用しました。
結果は満足のいく動作でした。リアサスペンションはオーリンズなのですが
リアサスペンションと呼応し、しっかり荷重を吸収する。
しなやかに粘るだけでなく動作もスムーズです。
カスタムパーツとしては安めですが、効果は歴然です。
足回りの動きに悩まれている方はぜひ入れてみてください。
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 4 |
MT-07はシート高805mmでさほど足つき性は悪くない。ただ、絶対に立ちゴケしたくないならシート高をさらに下げるのは有効だ。道路は必ずしも平面ではないので、足を出した場所が窪地になっていることはよくあることだ。
リンク式サスの場合、シート高を下げるにはローダウン用リンクに変えるのが一番コストパフォーマンスが高いし、簡単だが、欠点はコーナリング性能が変化してしまうことだ。コーナリング性能は絶対に落としたくない。そこで、ハイパープロのローダウンスプリングを選んだ。
前後セットになっていることも重要なポイントだったし、フロントは専用のフォークオイルまでセットされているので、それも決め手になった。
フロントフォークスプリングの交換は、フォークオイルの交換をしたことがある人なら、さほど難しい作業ではない。取扱説明書も詳しい。
リアに関しては難易度はかなり高い。リアダンパーへのアクセスはMT07の場合、他のバイクより簡単である。ただ、アルミ製のクランクケースに接続されているため、私のMT07ではダンパー取付部が締め付けトルクによって内傾化していて、ボルトを抜いたにもかかわらず、ダンパーが外れず、閉口した。また、取り外したダンパーから、純正スプリングを抜き取って、ハイパープロのスプリングに交換するのは、専用工具が必要なので、ユーザーの手には余る作業である。
取付後の感想であるが、フロントに関しては、ダンピングが上がって、私好みのサスとなって大満足。リアに関してはダンパーは同じなので、車高が落ちるだけで、それほどの変化は感じない。
足つき性に関しては文句なしによくなった。2cm落ちだから、シート高785mmとなるわけだが、セカンドバイクのCBR250R(MC41)よりもよくなった。足つきUターンもやりやすい。
車高を落とすと、サイドスタンド使用時に傾斜角が不足しがちだが、これは問題ない。傾斜地駐車では逆傾斜にならないように車体の向きを配慮すれば、ショートスタンドに交換する必要は無い。
MT-07の場合、バンク角が不足して、バンクセンサーに当たりやすくなるが、私のMT07はバックステップに交換しているので、バンク角も問題ない。
コーナリング性能はノーマルよりは良くなったと思う。ただリアダンパーのダンピング不足は純正ダンパーのままなので、振られに弱いのもそのまま。
目的が足つき性の向上なので、コーナリング性能を犠牲にせず、その目的を果たせたので、交換して良かったと思っている。
一般ユーザーの場合、ショップがどの程度の工賃で交換作業をやってくれるかどうかが、採否の分かれ目になると思う。
なお、私のMT07は前期型である。サスセッティングが変更になり、リアダンパーが少し上等になった2018年以降の後期型では又違った仕上がりとなるだろう。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 5 |
ノーマルフォークがヘタっていたのか、フォークオイルがヘタっていたのか、両方新品になるのでわかりませんが。
交換後はフロントの接地感が解るようになり安心してバンク出来るようになりました。
接地感の無さに、シートを替えたりタイヤを替えたりしましたがフロント接地が感じられず、答えがありました。
爽快感がかなり増えバイクに乗りたくなります。
小さい路地の曲がりでも全然違います。
取り付けは自分で実施。2、3時間で終わります。
交換手順の説明書が同封してました。
費用的にも交換推奨ではなく、交換必要パーツです。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 5 |
Vストローム650に装着してロングツーリングに行ってきました。
装着して、フォークを押し引きしても、ノーマルのフィーリングとは大きく変わりません。しかし走行してギャップを越えると大きな違いが出ます。
明らかにギャップを越えた時の振動の収束が早いです。
なので、安心して走行できますし、長距離走行した時に疲労軽減につながります。
フィーリングとしてはフロントの動きは柔らかいですが、腰がある感じになります。
スプリングの交換でサスペンションが上質な動きになるので、おススメです。自分はリアのスプリングもハイパープロに交換を考え始めています。
マニュアルが丁寧なので、安心ですが、付属のオイルだとちょっと足りないですね。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 5 |
所有することの満足感からリアサスを先に交換する人が多いと思います。
リアサスを交換したら是非ハイパープロのフロントスプリングを入れてみてください、劇的に変わります。
もしくはリアサスより先にまずはこのスプリングにすることをオススメしたいです。
フルブレーキでも安定、コーナリングの路面追従もきわめて安定しています。
私の場合、硬めのフォークオイルがセットで入っていて大丈夫かな?と思いましたが、それがピッタリでした。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 5 |
SPEC3のOHの際に交換しました。
柔らかくしなやかに且つ粘る!
素人ですが体感出来ます。
私にはHYPERPROが合うのかな?
現在はリアショックをOH依頼出して、その際にスプリング(HYPERPRO)の交換もお願いしています。
前後合わさった時が楽しみ。
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取り付け・精度 | 4 |
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品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 5 |
先にリアスプリングを交換してからフロントも入れました。
最初に。
リヤサスは自分で交換しましたが、フロントは手持ちの工具では出来なかったのでお店に依頼しました。
なので「評価」の上二つ、精度や品質は適当です。
2016年のMT-09に、前後ともハイパープロのスプリングへ交換したインプレです。
ノーマルの足回りは若干長めのストロークで、バンピーなコーナーでは良く跳ねていました。
それらをセッティングで抑えようとすると極端に乗り心地が悪化したり、逆に乗り心地を優先するとブレーキングでノーズダイブしたり、ウイリーしやすかったり(笑)
まぁまぁ良く曲がるセッティングには出来るのですが、どうもしっくりきません。
サーキットへ良く行くわけでもないので、比較的安価に足回りを改善できないかと思い、ハイパープロのスプリングを入れる事にしました。
最初にリヤのスプリングを交換した時に、少し初期が柔らかくなりすぎたかなと思ってましたが深いストロークは結構硬いんです。
とてもいい感じだったのでフロントも交換しました。
交換後の最初の印象はノーマルより固く感じました。
これはノーマルのフォークオイルとの差が分からないので何とも言えませんが、自分なりに乗り易いように減衰量を変更していくと、ノーマルスプリングの時より減衰量は減りました。
減衰量が減らせるので乗り心地が良くなり疲れも減ります。
それでもバネが深い所でしっかり踏ん張るので、ブレーキングでのノーズダイブが減り、安心してフロントブレーキを握れます。
これはライジングレートの奥の硬い部分が、恐らく一般道のスピードレンジでは縮める事は出来ないと言うか、殆ど使わない縁の下の力持ち状態になってると思われます。
ここが違うバイクになったと思った部分です。
短いホイールトラベルのバイクになった感じです。
悪く言えば短足です(笑)
その分ノーマルのピョンピョン跳ねる動きは殆ど無くなりましたが、ゲフッってのがたまにあります。
でも一概に短足とは言えず、柔らかい部分はリバウンドストロークで細かに動いているのか、フル加速してもフロントタイヤの接地感は無くならず、離陸しそうになってハンドルがブレブレになる事も無くなりました。
とにかく接地感が増える足回りに変わります。
ノーマルショックの減衰調整でとても良い感じにまで持って行けます。
もう一般道でこれ以上必要なの?って思ってしまいます。
と言うか、奥は硬いのでサーキットもノーマルよりは楽しく走れると思います。
タイムが出るかは知りませんが…。
前後交換して工賃込み5万円程度でこの変化は大きいです。
ツーリング、峠などのワインディング走行にはお勧めです。
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取り付け・精度 | 3 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 5 |
GSX-S1000Fに装着しました。
ツーリング、サーキットと両方走りましたが、両方のシチュエーション共に素晴らしいです。
取り付けはショップに依頼し、ショップの社長からはこんな固いスプリングで大丈夫?と言われましたが(組付けが固くて大変だったそうです)、乗ってみると普通にサスが沈むし、固い、動かないという印象はありませんでした。印象としては非常に沈み込んでいく動きに粘りがあるというか、腰のある沈み方をしてくれるようになりました。
特徴的なのは、ツーリングだと路面ギャップを超えたときの衝撃が明らかに緩和され、快適になります。まるでサスペンション自体の性能が上がったような錯覚を覚えます。
サーキット走行では230キロぐらいからのブレーキングをした際も、腰があって踏ん張ってくれるので、ブレーキをリリ―スしながらコーナーに入っていく時に、バイクの動きに余裕が生まれました。ストロークセンサーでチェックすると、ノーマルでは90%ぐらい使ってしまっていたストロークが、60%から70%ぐらいまでしか使っていませんでした。
GSX-S1000シリーズのように、最新のスーパースポーツのようなサスペンションが装備されていないバイクでも、ハイパープロのスプリングに交換すると、まるで動きが上質なサスペンションに変えたような印象になりました。
残念だったのは、付属のオイルが500ml入りだったのですが、左右オイル交換をすると量がわずかに足りなかったので、追加でフォークオイルを購入した点ぐらいです。
他のバイクにもハイパープロのスプリング装着を検討しようと思っています。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 5 |
1000GTR後期の前足に換装したエリミネーター900に入れました
ノーマルの前足の頃からですが、今までアクセルを開けるとフロントがグイッとリフトしてフットワークが劇的に悪化、バンク中アクセル全く開けれませんし本当ふわっふわで…
粘度やプリロードを調整してもあまり良くならないのでいよいよ持ってフォーク内部の部品を加工して伸び側の減衰を…と悩んでいた所丁度1000GTR用に設定があるではないですか
正直今まで社外スプリング交換してもまぁ良い感じかな、程度だったのですが…
商品情報見ながら、付属のフォークオイルは粘度20でそんな固くて大丈夫なの!?
いやでもこれでまともに動くならアクセル開けた時ぐいっと全伸びする事も無いのでは?
と思い試しに入れてみました
純正スプリングとオイルを抜き付属の20番オイルを入れエア抜き
固い!めっちゃこのオイル固い!!
動粘度表を見ると、カワサキのG20よりもかなり固いオイルです…ホントに大丈夫!?
と思いつつ付属のグリスを塗ったりして組み付けました
走ってみた感想ですが、激変です
ある程度沈んだ所で踏ん張り、路面にだだだだだだっと追従してよく動いてます
いやいや動きすぎですわ…ビビリましたわ…
それでいてハードブレーキでの沈み込みもアクセル開けた時の伸びも抑制され走行時の姿勢変化が減った為、アクセルを開けながらのコーナリングでのコントロール性もかなり向上、いままでグイグイ前に荷重かけてバンク角を決め打ちして侵入みたいな事をしなくて良くなりかなり余裕が出ました
後ろに荷重をかけると一気にコントロール性が悪くなるバイクなのでタンデムが怖いのですが
フロントがこのスプリングで落ち着いた為タンデムでの操作性もかなり改善です
キャンプ道具満載でもこれなら長距離疲れません
とにかくふわっふわで落ち着かない前足を持ってるバイクなら下手に調整するよりこれ入れた方が近道です…
エリミ900純正前足用のラインナップ待ってます♪
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