ユーザーによる MICHELIN:ミシュラン のブランド評価
フランスのタイヤメーカーミシュラン。ラインナップが多く、サーキット、ワインディング、通勤通学など最適なタイヤが必ず見つかります!幅広いライダーに支持され、国内メーカーにも劣ることなく支持を得ています!
総合評価: | 4.3 /総合評価1607件 (詳細インプレ数:1515件) | |
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買ってよかった/最高: | 729 | |
おおむね期待通り: | 642 | |
普通/可もなく不可もない: | 174 | |
もう少し/残念: | 32 | |
お話にならない: | 23 |
純正のIRCリアタイヤにスリップサインが近づいてきたので、憧れだったワイドタイヤ化しようと思い購入しました。元々タイヤを交換するならばパターン的にMICHELINのシティグリップが好みだったので、同じタイヤでワイドタイヤ化出来たのは良かったです。
PCXでワイドタイヤを履かせる場合、純正エアクリの場合は二箇所ある取付ボルトに1cm程のスペーサーを噛ませてオフセットさせる必要がありますが、自分の場合、後ろ側の取り付けボルトに1cmの筒状のスペーサーを噛ませてオフセットさせました。
よって並行に外へオフセットさせず、後ろだけ斜めにオフセットされた格好となりますが、これで干渉しなくなります。
もうひとつ、インナーフェンダーの左側の取り付け穴を長穴加工しますが、リューターでギリギリまで穴を広げれば大丈夫です。
フロントよりも幅広なリアタイヤはリムからのはみ出し方が非常にワイルドで迫力がある反面、バイクショップの親父さん曰く、かなり強引に細いリムへと装着したので大変だったと言っていました。
まだナラシ中ですが、純正タイヤに比べると乗り心地がソフトでハンドリングがダルくなった印象を受けました。
また無理やり細いリムに太いタイヤを履かせているため、コーナーでタイヤを寝かせると急に角度がキツくなる断面積になっているので、あまり車体を寝かせるような走り方にはお薦めできません。
また接地面積が増えるので、純正よりも高めの2.5キロ程度の空気圧を常にキープしないと、路面抵抗が増えて一気に燃費が悪化しそうです。
走行性能的にはデメリットが多いワイドタイヤ化ですが、見た目的にはやっとベストバランスのタイヤとの組み合わせになったので、自分的には満足しています。
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