ユーザーによる YOSHIMURA:ヨシムラ のブランド評価
POP吉村の時代から連綿と続くヨシムラスピリッツ。それは勝つために積み重ねられた地道な研鑽と不断の努力の結晶。見る者を唸らせる圧倒的な高品質で日本を代表する最高峰のメーカーです。
総合評価: | 4.3 /総合評価4257件 (詳細インプレ数:3971件) | |
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買ってよかった/最高: | 2247 | |
おおむね期待通り: | 1445 | |
普通/可もなく不可もない: | 368 | |
もう少し/残念: | 89 | |
お話にならない: | 78 |
YZF-R1 98式に、昨年~半年前まで装着していました。
5年前にネットオークションで落札したのですが、すぐに使用せずに倉庫保管していました。昨年、ノーマルエキパイのエグザップがバカになってしまったので、このマフラーに交換しました。
交換後の長所としては、「なにより、フルスロットルがし易い事」です。ノーマルマフラーでの吹け具合は「若干、苦しみながら吹け上がる」感じでしたが、このマフラーでは、全開まで一気にストレスなく吹け上がります。非常に回しやすくなりました。外観的にも、2本の排気口は迫力があります。また、エキパイ重量は非常に軽かったです。
次に短所ですが、私個人の好みに基づき、敢えて短所と判断してる(思ってる)事として述べます。(他の人にとっては、短所と思わない事です。)
1つは、低速トルクがなくなる事です。町乗りは無論、峠では中速域での加速が多いため、タイミングが合わず、立ち上がりでわざとシフトダウンする事がありました。この点が、好みに合わなかったです。神経質さはあっても、ノーマルエキパイでの低速トルクの方が、峠でのドッカン加速に適していたので好みでした。
2つ目は、サイレンサーの形状です。このマフラーのサイレンサーは、良くも悪くも存在感があります。縦方向に長く、横的には三角断面のために幅を取ります。
これに対して、前回のサイレンサーは楕円形でしたので、横に出っ張る事もなくてすっきりしていました。
ですが、この商品のセールスポイントは、このサイレンサー形状であり、10数年前のリリース時には、羨望の眼差しでありました。しかし時代は変わり、昨今のバイクのサイレンサーは、小型化、小径化が主流になっています。そう言う意味では、もはやトレンドではない(時代遅れ)ような気もします。今のトレンドは、スマホのように「小型、小径=スマート」もしくは「必要以上に大きくしない=威張らない」なので。
色々書きましたが、要するに、自分の嗜好に合わなかったため、現在はエグザップを治して、前の状態(ノーマルエキパイ+オーバーの楕円形サイレンサー)に戻しました。
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