品質・質感 | 3 |
---|---|
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 4 |
機能性 | 4 |
シクネスゲージ出すのも面倒だし、複数本ある場合は目視でやってると当然ギャップが安定せず、狭くし過ぎたり広くし過ぎたりを繰り返してしまうので買ってみました。
非常に簡単だけど機能的で使いやすいです。
素材は恐らく亜鉛系の合金で、柔らかめなので電極に傷を付けにくいようです。
キーホルダー穴のように見える穴は接地電極に引っかけてギャップを広げるためのもの。
この穴のエッジが分厚過ぎて電極の隙間に入らないのでヤスリで小加工しています。
接地電極の角の端で持ち上げることになるので、接地電極にプラチナが仕込んであるようなダブルプラチナプラグでも注意しながら使えば大丈夫だと思います。
ギャップゲージの部分は螺旋のスロープのようになっており、任意のところに入るかどうかで判断します。
この機材の最大のメリットは現状でどの程度狭いのかor広いのかが分かること。
程度判断できるので接地電極を弄る時の開き過ぎや締め過ぎをかなり防げます。
ノギス計測ではゲージの精度も±5%レベルで出ているようです。
難点は表面がインチで裏がミリというところでしょうか。
裏返しで計測すると不正確になりやすいので、表面インチゲージ部分に目的のギャップの位置にマジックで印を付けて表面で計測しています。
総じて、無くてもどうにかなるけどあったら中々便利なツールです。
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