半永久的に使えそうですが、さすがに劣化していたので本体ごと交換しました。
色んなキャブが出てますが、これしか選びません。
もっと口径を上げればピークパワーが上がるんでしょうけど、排気量と用途を考えたらPC２０なんですよね‥

以下の理由で

良い点
○75-110cc位の排気量との相性、セッティングの出しやすさ。

○過去の事例でも、セッティングデータが豊富。

○補修部品も沢山売られている。そして、バイク用品のお店なら何処でも入手可能。

○高回転の伸びは出ますが、社外キャブの宿命、中速から低速のトルク細りはあまり感じない→少しエンブレが優しくなったくらいの印象。

○アダプターを使えば、純正エアクリーナーボックスのまま使えます。

悪い点
○どのキャブでも言えますが、フロート付近のネジが舐めやすい。
○ニードル、ニードルクリップを無くしやすい。

キャブそのものが決して安くは有りませんが、扱いやすさや使い勝手、メンテナンス性を考えると自分にはコスパの高いキャブかなって。　

キャブセッティングのコツですが、
�@スロー（アイドリング付近）の番手
�Aニードルのクリップの位置決め（低速から中速）
�Bメインジェットの番手（アクセル全開での伸び）
の順序で。

ボアアップしたら、ぜひ換装をして下さい、もっと楽しめると思いますから。

※この商品は友人や知人におススメできますか？⇒ YES・・・オススメできます。

とりあえずノーマルセッティング(#15 油面125mm)で組んだところ、ぜんぜんストロークしないオンロードバイクみたいなサスになってしまった。
油面を155mmまで下げ、プリロード(カラー)を2mm短くしたら、低負荷でもスッっと入り、奥で踏ん張る良いサスになりました?

フロントが強くなったぶんリアもザグ出ししたけど、負荷がかかると後ろ下がりになる感じがあるので、そのうちリアも強化スプリングにしようかな。

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取り付けた車両は90年式のGSX-R1100、GV73Aになります。
純正エアクリーナーもかなりの期間使っていたので、清掃・再使用可能なものにと思い、コストパフォーマンスで選んだのがバイパークロスでした。
説明のとおり、確かに純正のボルト4本で装着可能です。
しかし、ノーマルより明らかに通気面積が多く、取り付け前から不安を抱きました。それでもとりあえず取り付けて走ってみましたが、ノーマルセッティングのままではとても走行出来る状態ではありませんでした。
それに、エアクリーナーボックスと接する部分も一部形状が合わず、加工が必要です。ゴム製のため、加工自体は難しくありませんが、カチッとはまる感じもなく、いまいちしっくりと来ません。
GV73Aに取り付けを考えている方は、キャブセッティング出来る知識のある方か、ショップに任せることを考えている方にすべきです。

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