【素材】超ジュラルミン7075/ハードアルマイト処理
【仕様】
■標準仕様
・取付け長:326 mm
・取付け長調整範囲:323-332 mm
・装着スプリング:自由長 150 mm レート 110 N/mm
・スプリングプリロード:12 mm
・伸び側(リバウンド):20クリック戻し
・圧側(コンプレッション):12クリック戻し
※画像はイメージです。
※商品の仕様及び価格は予告無く変更される場合があります。
※商品のカラーは実際と異なって見える場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※商品は予告無く販売を終了させていただく場合があります。
■選び抜かれた素材
Matrisリアモノショック M46Kに採用する、ダンパーヘッド、ピストン、シリンダーは勿論、プリロードアジャスターナット、ダブルナットに至るまで、全てのパーツには、軽量・高強度を誇る超ジュラルミン7075を使用し、無垢材より高精度のマシンカットを経て、ハードアルマイト処理が施され高い耐久性が与えられています。
■NC切削ボディ
Matrisは、市場のショックユニットのボディの大多数を占める鋳造ボディを採用せず、鋳造に比べ高コストにもかかわらずNC切削を採用しました。
これには下記に述べるように幾つかの理由があります。
まず、圧倒的に高強度であること。
鋳型に流し込まれ成型される鋳造に比べ、無垢材よりの削り出しは強度面で大変優れており、過酷な条件下で使用されるサスペンションには最適な選択といえます。
そしてそれはレースユースは勿論のこと、長年使用され、耐久性が必要とされるストリートユースにおいてこそ大きなアドバンテージとなるでしょう。
次に、プロファイルの変更が容易であること。
鋳型を用いないNC切削では、コンピュータによるプロファイルの変更が容易にできます。
これは細やかなバージョンアップが可能であるとともに開発費用の削減を実現、結果的により優れた商品を市場に送り出すことを可能としました。
そして、非常に美しいということ。
耐久性を得るために施されたハードアルマイト加工と切削されたジュラルミンが持つシャープなラインと艶。
ナットやリザーバタンクの内側まで徹底的に肉抜きされ贅肉を削ぎ落とされたボディは、高価なスーパースポーツのリプレイスパーツ群においても抜群の存在感を放ち、ユーザーの所有欲を満足させる仕上がりです。
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適合車種: GSX-S750 ( 適合車種を見る )
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Matris:マトリス
- ステアリングダンパーに定評のあるマトリス。モノショック、フロントフォークカートリッジが高評価。イタリアが育んだ多くの高い技術力、優れたデザインを受け継ぎ、美しいインダストリアルデザインと少人数のマイスターによる徹底的な組み上げと品質管理が大量生産では成しえない高い製品精度を発揮。