フロントフォーク・スプリング×2個
専用カラー×2個
推奨オイル粘度:36-43mm2/s
【推奨オイル】
・BRAINS サスペンションフルード #38
・OHLINS フロントフォークフルード No.10
・SHOWA サスペンションフルード SR6-10
・HONDA クッションオイルスペシャルIII-10号
※画像はイメージです。
※イニシャルアジャスターを取り付けられている方は「専用カラーR」をご指定下さい。
※イニシャルアジャスター無しの方は、SUS441推奨設定「専用カラーS」をご指定下さい。
※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。
【製品概要】
純正の「2人乗車を前提とした設定」から、1人乗車を前提としたスプリングレートやプリロードにすることにより、ギャップの吸収性を向上し、スポーツライディングに移行したとしても、ストロークによる荷重変化を少なくして、オイル粘度やプリロード調整など、ベストな範囲へのオフセットが容易になります。
ツーリングや街乗りだけではなく、ツイスティロードを走ったり、ミニコースやジムカーナ走行を行う方にも、お勧めのスプリングです。
【製品化の経緯】
2人乗りを強く意識した設定であるNINJA250SL/Z250SLでは、低速時に路面のギャップ拾ってハンドルにガタガタと振動伝わる割に、少しハードなブレーキングしたり、ペースを上げていくとフニャフニャ。。。
さらにノーマルリアサスがガチガチなので、より顕著にガタフニャ感を感じやすい純正サスはマンホールの段差や峠の荒れた路面では、手首が痛くなるような“カツン!”というショックの後に、シャクン!とお辞儀する。
SLユーザーなら誰しも感じる「カツン・シャクン」の繰り返しがツーリングの後半に痘痕に感じるという方が多いと思います。
そこで、大多数の人が「一人乗り」であることを前提に、ショックの吸収性や荷重変化に合うスプリングを選定してて、元々のバランスから劇的な変化を設けず、スロットルオフでも自然なリーンを与え、走れば走るほど「あたかも、初めからこのスプリングが純正ではなかったか?」と思える動きを感じられると思います。
1人乗りの設定と聞くと、スグに「柔らかいのか?」と勘違いされますが、最新の技術で設計で作られたバネは、過去のライディング本に書かれているような評価には、全く当てはまりません。
コストを度外視して製作されたスプリングで、初期の動きは柔らかく、奥で踏ん張る落ち着いた動きを体感できるでしょう。
ロングツーリングに行かれる方も、2-3泊のキャンプ荷物を積んでもフラつかない動きを体感してください。
また、NINJA250SLでスポーツ走行を行うと「フロントのセッティングが出しにくい」と評されますが、その原因である多段レートをやめ、シングルレートプリングトにすることで、ストローク時のレート変化を少なくし、サーキットやジムカーナコース、よく行く峠やツーリングのスピードレンジにもセッティングを合わせやすく、走る楽しさ・自分好みに近づける大いなるメリットが生まれます。
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適合車種: ニンジャ 250SL、Z250SL ( 適合車種を見る )
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SUS441:エスユーエス441
- 豊富な知識と経験を基に車両のエンジンメンテナンスを手がけるSUS441。KSRをはじめ、レースシーンで活躍する様々な車両に対応したカスタムパーツを手掛けています。