ユーザーによる ZETA:ジータ のブランド評価
「ZETA」は、レースで強力な武器となるパーツやオフロード走行をサポートする実用的なパーツだけでなく、ドレスアップ効果抜群のカラフルなアルミ削り出しパーツもラインナップするブランドです。
総合評価: | 4.2 /総合評価5655件 (詳細インプレ数:5429件) | |
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買ってよかった/最高: | 2624 | |
おおむね期待通り: | 2093 | |
普通/可もなく不可もない: | 693 | |
もう少し/残念: | 139 | |
お話にならない: | 90 |
使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 4 |
剛性感 | 4 |
ポジション | 4 |
本来WR250R用ですが、当方では2021年式のMT-09SPのハンドル位置が高く見た目があれなので、こちらのクランプキットを購入して取付けてみました。
ただし、取付け部はM10で同じですが、ラバーマウント用のためか上部がφ12になっており、そのままでは首下が足らず取付け不可でした。
またボルトの頭が特殊なので、日常的に旋盤などを使われている方なら加工可能かもしれませんが、一般的にはあまり参考にならないかなとインプレをあげておりませんでしたが、他パーツのインプレでハンドルクランプについての質問コメントがあったので、ひとつの例としてアップしておきます。
と、いっても当方は機械加工など素人なので、最終兵器(親戚の伯父さん)に加工は丸投げしたため、ますます参考にならないかも…
まぁとりあえず、加工してほしいところを図化して、問題のボルトとお菓子のラスクを入れて発送。
ボルトの頭が特殊でチャックに挟めないかもと心配していたら、ケースに入れたらなんとかかんとか…で、よくわからないですが無事削ってもらえました。
しかし、きっちり図面通りに削ってもらった弊害?で、素人計測の誤差を考慮しておらず、30mmのカラーを使う予定が、クランプ付属のキット付属の7mmのカラーと25mmのカラーで誤差をごまかしました。
ざっくりですが、純正クランプに比べておよそ5cmくらい下がったのですが、今度は下がりすぎてケーブルがつっかえてクランプに固定できないのと、ハンドルを切ったらタンクに当たって指を詰める仕様のため、同社製のバーライズキットで調整しました。
19mmと30mmを用意し、19mmで約3cmダウンで落ち着きました。
なんとか目的は達成できて満足ですが、手探りなのでなんやかんやと余計な出費がかさむし、自分で加工できない場合はかなりハードルが上がるので、適合外で要切削加工な場合はあまりおすすめできません。
最後に、2021年以降のMT-09のクランプはM10で首下25.5mmあれば取付け可能です。
おそらく新型XSR900が流用できると考えていましたが、当方は純正部品が購入可能になるまで待てなかったのと、少し高かったので上記の加工に先走ってしまいました。
ちなみに適合車種への取り付けはボルトオンなので安心してください。
本来のインプレとはちょっと外れてしまい、長文失礼しました。
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