品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 3 |
ハスクバーナSM570R用にAB29-5044を購入。純正はピロボールにゴムのシールが付きませんのでグリスが抜けてピロボがガタガタになり易いのですが、この商品はシール付属しておりシールが装着できるようにカラー等が設計されています。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 4 |
コストパフォーマンス | 5 |
使用感 | 4 |
我がグロムのグロムRR化で足回りの一番大きな変更は、このFサススプリングとフォークオイル交換でした。ノーマルのグロムは、リアサスがストロークを拒むカチカチ(ナイトロンR1に交換で劇的に向上)、一方フロントは見てくれは立派な倒立サスですが、中身がフニャフニャで簡単に底突きしてしまうプアな代物です。これまでに、OUTEXさんのフォークスタビライザー装着、HURRICANEのハンドルブレース装着、KOODのクロモリシャフトへの交換などでフロントのフニャフニャを少しでも解消しようと工夫してきました。実際これらによって、ずっと安心できる様になり、路面トレース性も向上しました。
しかし、グロムRR化で遂にエンジンパワーアップ(それも50%増し!)、そして実は前後ブレーキも強化した関係で、いよいよフロントが心細くなると予想されました。本当は、リアのナイトロンに合わせてレベルの高いフロントフォークへの交換が理想ですが、適当な製品が出ていない様です(皆さん不満感じていない?)。定番はフォークオイルを硬くする、油面を上げる、それでも足らなければスプリングのレートを上げる、ということの様です。スタビ等で剛性を上げたうえでの処置ならば、スプリング強化にも耐えるだろうとの期待から、今回このKITACOさんのお手軽スプリング+オイルセットを導入となりました。交換法などを調べて大体は分かったものの、経験もありませんから、下手なことをして問題を起こすのも嫌だったので、他のパーツ交換に合わせて作業はバイク屋さんにお願いしました。
同製品は、スプリングレートとオイル粘度の組合せでタイプA-Dの4種類が提供されています。使用後の感触としては、スプリングは最弱の5.5N(赤色)で、オイルはミディアムという組合せが良い様に思うのですけど、5.5Nに対してはライトオイル(タイプA)、一つ上の6.0N(黄色)ではミディアムオイルの組合せ(タイプB)となっています。ちなみに、色々な情報源で調べると、ノーマルグロムのFサスのスプリングレートは3.8Nだそうで、最弱でも45%増しになります。あと、オイルもライトであっても標準よりは硬いと思います。なので、私としてはタイプAにしたかったのですが、購入時に在庫なし。一方一番売れ筋と思われるタイプBは在庫ありで、時間的都合もあったために不安を抱えつつもタイプBとしました。標準の油面は80ミリだそうなので、気休め程度ではありますが5ミリ下げて85にして、とバイク屋さんにお願いしました(下げるとエアが増えるために初期的な沈み込みが速くなり、跳ねにくくなる)。グロム用の交換スプリングは他社からも提供されていますし、色々いじっている人はオイルもさらに硬いタイプを選択する人も多いようでしたが、7Nとかはレース用の領域と思われます。サーキットの路面+レース用ハイグリップだと入力の大きさは公道を少し元気に走った程度とは全然違いますから、私の様に普段の走行を楽しくがテーマであればレース用部品を気合で入れたりしない方が良いと思います。
さて、いよいよ使用してのフィーリングです。当然ながら、外から見たら何も変わっている様には見えませんが、明らかに硬くなりました。とは言っても、ストロークを拒む様な素振りは見せず、使用感はかなり自然だったので一安心。問題だった底突きは完全に解消しましたが、写真で分かる通り逆に私のレベルで頑張った程度だと7割ぐらいしか使っていない感じです。とは言え、まだまだ抑えているので今後挙動に慣れて、目いっぱい行けばストロークの8から9割ぐらいは使う様になり、まあ丁度良いという領域に入ると予想されます。あと、これも重要なファクターですが、私は身長183センチ、体重は85キロと重めなので、相当な負荷がかかっています。なので、体重と走り方次第ですが、タイプAまたはBがおススメです。それ以上は、時々サーキットを走る、レースに出るという人向けかと思います。ハードと言っても動きはとてもいい感じで、リアのナイトロン(これも、スプリングはノーマルより硬いですが、動きははるかに良い)とのバランスも著しく改善しました。これまでナイトロンはデフォルトのダンパーセッティングだったのですが、3クリックハードにして(はっきり変わります)よりバランスが改善されました。
ということで、かなりスパイシーになったエンジンの特性にもとても良くマッチしたハードな足回りになり、グロムRR化に大きく貢献したと思います。それでも上記の通りで、ハード過ぎて跳ねる、暴れるなどはありません。ブレーキング、倒し込み、全開でリアに思い切り荷重をかけてトラクションをフルに引き出す様なメリハリのあるライディングで、しっかりとタイヤに面圧をかけてやると、とても良いバランスでグイグイと前に突き進む様になり、それぞれのパーツがどの様に連携、関係してくるのかがとても良く分かります。なんか、評論家の様に物凄い領域の話をしている様な書き方ですが、違うんです。所詮大したスピードではありません。ビッグバイクでそれをやると命がけになっていまいますが、これはグロムです。それが今一番好きなバイクがグロムになっている理由です。12インチは基本的には小さすぎるのですけど、手に取る様に何が起こっているのかが分かり、ライディングを再び学ばせてくれるのが素直に楽しいのです。
さてさて、それで、実は問題も発生しました。上記の通りで楽しくなり、徐々にペースアップしていくと、路面が波打つ様になっているコーナーを強行突破した際に、ハンドルが左右に振られる(wobble)、いわゆるシミ―現象(shimmy)が発生して肝を冷やしました。要するに、このあたりが12インチで足を固めたことによるネガです。ホイール歪んでるとかエアが足らないとかではありません。単純に波打つ連続した入力に対してストローク仕切れなくなり、反発と路面の凸が合わさってしまうと大きな反動が発生し、そもそもジャイロ効果の小さい12インチが左右に首を振ってしまうわけです。これは「MOTO GPみたいでカッコイイ!」などと言ってはいけません。下手をすればそのまま大転倒します。なので、この領域に踏み込むことは絶対に避けなくてはなりません。
早速対策せねば・・・と新たな問題を抱え(それがカスタムが泥沼化する理由ですよね!楽しい―!)、禁断のステアリングダンパー装着へと進むのです。ステダンの装着と効果については別途レポートいたしますが、問題早速解決です!グロムRRの続編をお楽しみに!いやー、本当にバイクって楽しいですね!
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 4 |
先日スイングアームを社外品に交換したので、チェーンと干渉しないようガイドローラーを装着しました。
車種専用設計なので取付精度も良好だと、取り付けしたショップの方がおっしゃっていました。
スイングアームの傷つき防止に効果を発揮してくれるものと思います。
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 3 |
CRF250RALLYに装着しています。
ローダウンモデルではなくスタンダードですが、前後のサスペンションを交換したことでシート高が高くなり(正確にはスプリングレートが硬くなり、沈み込みが少なくなったため?)、足付きが悪くなったため、ローダウンリンクにて対応することにしました。
まず、ローダウンリンクを使用することでシート高自体も低くなりますが、リンクの関係でリアサスペンションの沈み込みも大きくなります
交換自体は簡単な設備で可能です。
自宅で行いました。
CRF250RALLYの場合はアンダーカウルが樹脂製ですので、そのままジャッキで上げると破損するので注意が必要です。
交換後は、非常に乗りやすくなりました。
また、スイングアームの下にチラリと見える赤いパーツが意外と目立ちますので、ドレスアップにも一役買っているかな...と思います。
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 4 |
まずは箱から取り出して持った軽さに少し感動しました。作りも表面処理もしっかりしていて購入して良かったです。ノーマルとは質感が違います。取り替えての違いはカスタム度がアップしてさらに愛着がわきました。走行した感想はコーナー入り口からの対応が安定していて軽くなりタイヤの接地感がわかりやすくなったような気がします。フロントがどんな時もしっかりカッチリした感じです。よく曲がるようになったと思います。
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 5 |
こちらの部品も純正の寸法と照らし合わせて購入。安心の日本製、精度は高いでしょう。消耗品は定期的に交換すれば安いもので十分です。
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 4 |
ノーマルシャフトからの交換ですがどれぐらい体感できるのか不安でした。私には高価な買い物なので違いがわからなければ後悔するだろうと一大決心でした。取り替えて乗ってみるとしっかりとした感じの路面の感じがちょっとだけわかりやすくなったような気がしました。また剛性が上がったので安定した走行ができるようになります。高価なパーツなのでそれだけで気分があがります。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 5 |
CB400SF Ver.S(NC31)で使用中です。
取り付けはシートとテールカウルを外してフレームを上から吊るして荷重を抜いて取り付けを行いました。
プリロードがネジ式で、左右を揃えるためには定規などで計測してやる必要があるので、市街地と峠、高速で素早く切り替えというわけにはいきません。とはいえ、圧側・伸び側の調整幅が広いので、そこで対応できると思いました。圧側はマイナスドライバーで、伸び側は手で調整できますし、クリック感がしっかりあるので今いくつかわからないということも少ないでしょう。
肝心の作動感ですが、この商品の前についていたのが23年前の抜けてしまった純正サスということもあり、はっきりと分かるレベルで曲がりやすく、立ち上がりやすくなりました。
オーリンズやナイトロンは手が出ないけど、フルアジャスタブルサスを装着したい方には良い選択肢になってくれると思います。日本支部でのオーバーホールも受け付けていますし、アフター的にも安心です。
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取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 5 |
ノーマルも結構気に入ってましたが、運よく格安で入手できたので装着しました。
「GSX1400にオーリンズ」なんて定番すぎてアレな感じがしていた事は否めないんですが、
実際、GSX1400にオーリンズ付けている人ってのは「SU133」ではなく「ヤマリンズ」だったり「他車種用の流用」だったりしますので本当に「SU133」を装着している人はごく僅かな気がします。
そんな方々にも言いたい、
ちゃんとSU133使うと、足の概念が変わるぞ!
ノーマル→オーリンズの経験しかないので比較にくいのはありますが、
明らかにオーリンズのほうが「しなやか」であり「軽快」なんです。
どうもノーマルよりもバネレートが低いようで、最初の感想は
「柔らかいな・・・大丈夫かコレ?」だったのですが、走ってみたら目から鱗!
全く別物ってくらいリアが仕事してるんです。
ノーマルの時は「これぐらいかなぁ?」という感覚で減衰調整してましたが
オーリンズでは「もっとここは」という感じで積極的に調整するようになりました。
いやはや、やっぱ「オーリンズ」ってのは伊達じゃないんですね。
マジで驚きました。
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品質・質感 | 4 |
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コストパフォーマンス | 4 |
取り付けに関しては、メンテナンスショップにお願いしたのでコメントできません。
見た目はこんなちゃちな装置で大丈夫か?と思いましたが、スマホで細かくセッティングが
できるので、スピーディーに使用感を自分好みにできました。
もともとXSRのスリッパーを移植してしていたので、アップ、ダウンにもシフターの機能を利用できました。
ロングツーリングにはもってこいの機能ですが、街などのちょい乗りにはシフトショックを考えると不向きに思います。総合的にみると今ではシフターのないライディングは考えられない。コストも他社のと比較(アップ・ダウン両機能使用すると考えれば)すると後付けでは安いぐらいにも思えます。
ソロツー好きにはおすすめの機能です。
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