ユーザーによる DAYTONA:デイトナ のブランド評価
世界に冠するバイク文化創造企業「DAYTONA:デイトナ」。アメリカ・フロリダ州、デイトナビーチにて毎年3月開催される「デイトナバイクウィーク」を由来とする社名の通り、バイクライフにまつわる全てをトータルプロデュースするメーカーです。バイクユーザーのニーズをガッチリ抑え、丹念なテストを繰り返して産み出される信頼の製品が勢揃い。
総合評価: | 4.2 /総合評価24370件 (詳細インプレ数:23577件) | |
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買ってよかった/最高: | 10097 | |
おおむね期待通り: | 9418 | |
普通/可もなく不可もない: | 3592 | |
もう少し/残念: | 722 | |
お話にならない: | 460 |
4.0/5
AF35 Dio ZXに取り付けました。
セットにはオイルポンプの延長ケーブルが含まれているのでケーブル類の大きな加工もなく取り付けが可能です。
オイルポンプケーブルの延長すると、オイルポンプの吐出量を調整する必要がありますので必ず実施しましょう。
調整しなかった場合、オイル量がノーマルより絞られた状態になってしまっていた場合に焼きつきや抱きつき等の重大なトラブルが発生するので注意が必要です。
私の場合、ハンドルをバーハン化していて、取り回しがノーマルと異なるためスロットルケーブルの延長が必要でした。
スロットルケーブルですが純正のままでもギリギリ届きますが余裕がありません。
サスペンションがフルボトムしてギリギリの長さになっている時に、ハンドルを切るとかなり危険です。
私は別車種の長いスロットルケーブルを加工して、ノーマル比10cm長くして取り付けました。
これで安心です。
ブレーキケーブルや電装系は心配ありませんでした。
ロンホイ化して安定性が増しました。
特にコーナリング時の安定性はノーマルとは比較になりません。
ホイールをインチアップしたような感じです。
デメリットとしては駐輪場での取り回しが若干悪くなりました。
悪くなると言っても125ccのスクーターと同程度ですがね。
またエンジンごと後方にオフセットされるため、リアタイヤがフェンダーに接触します。
接触面をカットする必要がありました。
フェンダーカットにより雨天時に泥の跳ねが激しかったのでインナーフェンダーを取り付けました。
サスペンションはノーマルより斜めに取り付ける形になるので、ノーマルサスでは少しやわらかいかもしれません。
社外品の強化サスなどを装着すると良いと思います。
サスペンションとフレームの取り付け位置自体を後ろにオフセットするステーも販売されているので、そちらを使用するのもアリかもしれません。
思わぬメリットとしてキャブセッティングがしやすくなりました。
ノーマルだとキャブとマニホールドの取り付けボルトが奥まった場所にあるので、取り外しと取り付けに苦労していました。
ロンホイ化することでボルトの位置も後ろにずれるため、簡単に取り外しが出来るようになりました。
ルックスも良くなりますし安定性も増すのでお勧めです。
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