使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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ライフ | 3 |
ドライ | 5 |
ウェット | 4 |
普段通勤に使っているPCX 125(JF56)に取り付けました。
今までは耐久性とウェットグリップに優れたミシュランのCity Gripを履いてましたが、2万キロ程走ってリアの真ん中あたりの溝が無くなったので、今回は試しに安価で評判の良いIRCのMobicityを選んでみました。
フロントはまだだいぶ溝は残っていましたが、交換して2年程経ち細かなヒビも入ってきたのでフロントも一緒に交換しました。
自分はいつもタイヤ交換は自分で交換しているのですが、City Gripに比べゴムやビードがかなり柔らかく非常に手組みがし易いタイヤだと感じました。
City Gripの時はとにかくビードが固くてなかなかタイヤが嵌らず、またようやく嵌ってもなかなかビードが上がらず非常に苦労したのですが、このタイヤは両サイドのビードをまとめて嵌めることができて、またビードも簡単に上がりました。
交換後200km程走ってみた感想ですが、やはりゴムが柔らかいのか段差とかの突き上げがソフトになって乗り心地が少し良くなった感じです。 ただ、これもトレッドのゴムが柔らかいせいかCity Gripより細かな石や砂利を巻き上げるのが気になりました。
あとはトレッドの形状のせいか、又はタイヤが新しい為か、直進安定性があまり良くなくて少しフラフラする感じです。これは慣れの問題かもしれません。
ドライグリップは普通に良いと思います。
ウェットグリップはまだそれほど乗ってませんが、白線で滑ることも無く特に問題は無さそうです。 IRCのタイヤは、新車で買ったPCX(JF56)に純正で付いていたのがとにかくウェットグリップがダメダメで、白線やマンホールに乗ると毎回のように滑っていたので悪い印象しか無かったのですが、このタイヤは普通にグリップするので安心しました。
あとは耐久性ですが、2万キロは持つCity Grip2との価格差(Mobicityは65%程安い)を考えると、1万3千キロ位持つのであれば手組みのし易さと乗り心地の良さでMobicityに軍配が上がりますね。ただ、トレッドの溝は結構深い感じで持ちは良さそうですが、ゴムが柔らかめなので結構減りは早いかもしれません。
自分はCity Gripとの比較になってしまいましたが、他のタイヤと比べてもコストパフォーマンスに優れたタイヤだと思います。
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