DIABRO SUPERCOLSA SC1(無印)→Metzeler Raceteck K2の流れからこのUnbeaten-03に交換しました。
前モデルのUnbeaten-02や02Nは前のバイクのZRX1200Rで使用していましたが、その際の印象は前輪は非常にハンドリングが素直で、無用な切れ込みは生じない、ラインも旋回中にすこしハンドルをこじるだけで自由に変更できる、でも02Nはまだマシだが02は強烈に減るという印象でした。
今回GSX-R750でピレリとメッツラーを試しましたが、ピレリはV2で切れ込みが弱まりましたが無印の為、非常に切れ込み、タイヤが冷えているとどうにもならないレベルでした。メッツラーはタイヤ剛性がスーパーコルサよりも高いにもかかわらず切れ込みが激しく、外寸の違いかスパコルはバイクが下のほうで寝る&切れ込むという印象に対して、レーステックはバイクの上のほう(というより人間もろとも)切れ込むという印象でした。
サーキットの速度領域だとこれはこれで非常に曲がりやすい(実際、自己ベストを更新しました)のですが、ジムカーナや街乗りレベルだと非常に乗りづらかったため、切れ込みが弱いダンロップに交換しました。
交換して最初の曲がり角を曲がった瞬間、「ああこのハンドリングがMy Bestなんだ」と実感しました。
タイヤが個性を強く主張することなく、ライダーの支配下に完璧に従える、これが一番信頼できます。タイヤが選考するハンドリングが好きな人もいますが、私は切れ込みが原因で前輪から転倒するタイプなので、もうこのタイヤ以外は使用できません。
タイヤの剛性はふにゃふにゃのスパコルとガチガチのレーステックの間ぐらいで乗り心地もまずまずです。実際、スパコルは街乗りでも非常に乗り心地がいいですし、レーステックは同じセッティングだとフロントははじかれる&リアは突き上げでライダーがシートから浮き上がるぐらい異なります。
8の字の練習での皮むき具合を見ていると、スパコルと同程度の減り方なので、前の02Nよりも耐久性は向上している印象を受けます。これから耐久性については検証していくこととします。
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