使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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ライフ | 4 |
ドライ | 5 |
ウェット | 3 |
【使用状況を教えてください】
Ninja250Rに前後同タイミングで投入。
主にツーリング、峠での使用。
履き潰す前にNinja250Rをドナドナしたため、
ライフは推測でのインプレ。
【使ってみていかがでしたか?】
交換作業時
ピレリのバイアスは初めてで、インドネシア生産ということもあり若干不安だったが、重量的にもバイアスにすれば軽く、手組みでの交換時ビードの硬さもそこまで気にならなかった。バイアスタイヤの中では交換しやすい部類に入ると感じた。
走行時
Ninja250R(水冷二気筒250cc)での使用になるが、切り返しが大変軽くなり、峠での軽快感は抜群だった。
ドライグリップはタイヤがあまり温まっていない状況でも、コーナーで安心して倒しこんでいける。一般道を走る分には問題無い剛性感もあり、スポーツタイヤとしてのレベルは高いと思われる。
タイヤが完璧に温まってきた時のグリップ感は大変よく、安心してコーナーに飛び込んでいけた。
サーキットでの使用も問題無いレベルと思われる。ダート有りのモタードでもまぁ使えると推測する。
直進安定性は若干悪く、しっかりハンドルを握り直線だからといって気を抜かないほうがよい。
(タイヤがとんがっているので、軽快感がよく直進安定性が悪い。)
ウェットグリップは溝が少ないので、ドライグリップ同様には絶対に食いつかないので、速度を落としバンク角を浅くし安全第一で走ること。ツーリング先でトンネル内で路面が濡れている時は要注意。
ライフ
これはあくまでも推測の域でしかないが、タイヤ交換して約1000kmの時点では8部山程の残り具合だった。
ライフ的にもけっこう満足出来る持ちなのかな。という感じはあった。
【他商品と比較してどうでしたか?】
一番履き潰してきた、IRC RX-01スペックRと比較して、
交換時
ロッソスポーツ>RX-01スペックR
圧倒的にロッソスポーツが交換しやすい。ロッソスポーツはバイアススポーツタイヤの中でも抜群に交換しやすい。
走行時
ドライグリップ
ロッソスポーツ=RX-01スペックR
絶対的なグリップ感はほぼ一緒。切り返しの軽さはロッソスポーツ。安定感はRX-01スペックRのほうが勝っていた。
ウェットグリップ
ロッソスポーツ<RX-01スペックR
ウェットグリップはRX-01スペックRの圧勝。溝の量、深さが段違い。
ライフ
ロッソスポーツ>RX-01スペックR
ライフはロッソスポーツのほうが勝っていると思われる。タイヤのコンパウンドの硬さがRX-01スペックRのほうが柔らかい。
【注意すべきポイントを教えてください】
タイヤ交換の手組にチャレンジしようとしている方、タイヤレバーとリムを保護するものはちゃんとしたものを用意しましょう。
また、エアコンプレッサはないときついです。
【一緒に購入するべきアイテム】
エアバルブ
手組の場合はタイヤクリーム。タイヤクリームはこれでもかというくらいぬるぬるになるまで塗ったほうが吉。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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