コストパフォーマンス | 5 |
---|---|
耐久性 | 0 |
ハンドリング | 5 |
ドライグリップ | 4 |
ウェットグリップ | 0 |
1万キロ走ったCBR250R(MC41)のタイヤ交換を思い立った。
MC41に使えるタイヤはたくさんあるが、コストパフォーマンスで選ぶなら、IRCのRX-02の一択となるだろう。RX-02は純正採用されているRX-01の進化版である。
サイズは純正と同じ、フロント110/70-17、リア140/70-17である。
Webikeで購入したが、製造年月日も新しかった。セールの時に購入すると他のネットショップに負けなくらいの安さになる。
まずデザインだが、排水を最優先したレインタイヤの溝を減らしたようなデザインで、良くいえばシンプル、悪くいえば平凡。RX-01のリアタイヤのような斬新さはない。
タイヤ重量は重い方に入る。特にリアタイヤが重く6.6kgもある。フロントは4kgを切っていて、さほど重くはない。
組み付けだが、タイヤチェンジャーで組み付ける。秋口になって気温が下がったせいも有るだろうが、このタイヤは結構堅い。タイヤチェンジャーでもクルクロポンとは着かなかった。手組をする人は、ホイールに傷が入ることを覚悟で、ゴムの柔らかい夏に交換することを勧める。
組み込んでから、バランスを取る為に回してみると、製品精度は高く、ブレもなくきれいに回転する。静的バランスはフロントは10g以下のズレ。リアは15gでバランスが取れる。重量バランスはなかなか良さそうだ。やはり、国内ブランドの国内生産品の品質は良い。
国内ブランドでも海外生産のタイヤは、見た目が全く同じでも性能的には差があるものもある。
バイクに組み込んで走ってみる。50kmほどタイヤ慣らしをしてから、市街地、高速道路、峠を走ってみる。空気圧は純正よりやや高めにセットした。
市街地、全く不満なし。リーンアウトでパタンと寝かせるような走りをしても、変なクセもない。
高速道路でも直進性に不満なし。250ccの速度レンジでは問題も出ないだろう。
峠でも十分なグリップ。少し攻め気味で走っても、峠のレベルならグリップに不満を感じることはなかった。結構コーナーを攻めた後、トレッド面を見ると、11月という気温のせいもあるだろうが、トレッドはさらりとしていて、ゴムが溶け出すような気配はない。コンパウンドは結構堅いのだろう。メーカーが言うように、純正のRX-01を越えるライフも期待できそうだ。このトレッドの堅さで、このグリップなら文句はない。コンパウンドではなくケース剛性でグリップを稼ぐ考えなのか?だとすれば、あのタイヤ重量も納得いく。
メーカーが謳う「スポーツ ツーリング」タイヤの資格は十分にあると思った。
メーカーの説明にあるようにRX-01の素直な操縦性はそのままで、グリップ性能、ウエット性能、耐摩耗性を少しずつアップしたのがRX-02である。
値段の安さも含めて、250ロードスポーツの交換用タイヤとして、お勧めできるタイヤである。もっとグリップが欲しい人はIRCが用意している「スペックR」を購入すればいいと思う。
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コストパフォーマンス | 4 |
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耐久性 | 5 |
ハンドリング | 5 |
ドライグリップ | 5 |
ウェットグリップ | 4 |
通勤とツーリングにバランスよく使用。以前使っていたミシュランが2万km保ってくれましたが固くなってきたのでずっと気になっていたα-14に換えました。ツーリングタイヤからハイグリップへの交換、しかも長距離走ったものから新品へ、なので比べるとさすがにミシュランに悪い気がしますが、異次元のグリップ力です。倒し込みも軽いし、ロードインフォメーションもガンガン伝わってきます。油断するとラインがイン側に切れ込みすぎる程軽快に寝かせます。コーナーが楽しくなる、というメーカーの謳い文句は嘘ではないと感じますね。
私はこれを公道しか走らない、それも峠も攻めない一般的なライダーこそ履いてほしいと感じます。勿論サーキットがダメかと言われれば全くそんなことはないでしょうし、むしろサーキットライダーのほうが身近に感じるタイヤかもしれません。ただ、公道での恩恵は凄まじいものがあります。ブレーキ力が段違いなのです。いくらブレーキがよくてもタイヤがグリップしなくてはすぐにロックしてしまいます。公道でこのタイヤを履いていると、急なブレーキでもかなり深くまで路面に制動力を伝えてくれます。ABSの有る無しに関わらず、これはどんなバイクでもあって損はないでしょう。実際何度か助けられました。
以前までサーキットも行っていましたが、このタイヤに換える少し前からあまり行かなくなり峠もガンガン走ることはなくなりました。なのでリアは中央ばかり減る、アマリングもがっつりある、ですがなんだか悪い気はしません。潤沢なグリップを使ってゆったり普通に走るというかなり贅沢な遊びができますよ。笑
また、見た目もいいので写真映えしますね。
ちなみに気になるライフですが、Ninja250SLで基本的に5,000回転以下であまり激しくない乗り方をしていると、現状11,000kmでまだ溝あります。さすがに新品の頃よりはグリップも弱ってきたかなと思いますし、ハンドリングも変わってきましたが、正直ここまで保つとは思いませんでした。当然車種や乗り方によるでしょうが、あまり激しくないライディングをする方はライフも期待できると思います。
レイングリップも無茶をしなければ大丈夫ですね。
通勤通学オンリーという方も、サイズが合えば1度は使ってみてほしいタイヤです。病みつきになるフィーリングですよ。私は次もこれにしようかと考えています。笑
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コストパフォーマンス | 5 |
---|---|
耐久性 | 3 |
ハンドリング | 5 |
ドライグリップ | 5 |
ウェットグリップ | 5 |
シンコーこれまでいいイメージがなかったのですが…
使ってみると、これはいい!
グリップ感もあるし考えを改めさせられました!
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コストパフォーマンス | 4 |
---|---|
耐久性 | 4 |
ハンドリング | 4 |
ドライグリップ | 5 |
ウェットグリップ | 4 |
性格は旧モデルと一緒で、ハンドリングは超安定志向。勝手に曲がって行くタイプでは無いです。けど、決して曲がらない訳ではなく、素直に曲がってくれます。グリップは自分のレベルでは十分だと思います。
標準空気圧ですが乗り心地は明らかに良くなってます。あと、ライフは長くなっているでしょう。そこそこ走りましたが、思ったより減ってないです。
変な癖が無い穏やかなスポーツタイヤ。長時間乗った時に疲れが少ないと思います。
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コストパフォーマンス | 3 |
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耐久性 | 3 |
ハンドリング | 5 |
ドライグリップ | 5 |
ウェットグリップ | 5 |
スラクストン1200Rに装着、2000kmほど走りました。純正装着のディアブロ・ロッソコルサと比べるとグリップ感がしっとりと感じられます。ディアブロよりも軽い乗り味ですが安心感は高いという不思議な感覚です。ウェットグリップは間違いなくこちらのほうがいいですね。センターとサイドでコンパウンドが違うため摩耗度も表面も明らかに違いますがバンクしていく時に違和感は一切感じません。
走り方にもよりますが、私の場合はサイドのほうがやや早めに減ってしまいそうな感じです。峠道ばっかり走る方は分割コンパウンドタイプは?かな。
ディアブロは約6000kmで交換となりましたが、S22はもうちょっともつかなと思っていましたが、おいしい状態は5000kmとみています。ピレリよりは安いですがコスパがいいとは言い難いですね。
軽快だけどしっとり落ち着いた感じは非常にお気に入りですので、リピートするかまた違うタイヤを試してみるか悩みそうです。
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4.2/5
コストパフォーマンス | 5 |
---|---|
耐久性 | 5 |
ハンドリング | 4 |
ドライグリップ | 3 |
ウェットグリップ | 4 |
安定したグリップで非常にライフの長いタイヤと感じました。 ウェット路面での安心感もあります。
前後この銘柄で揃えましたが、2ストローク250等のハイパワーマシンでは状況によってはコーナー脱出で少しスライドする事がありました。
ですがライフとグリップ力のバランスを考えると非常に満足出来るタイヤかと思われます。
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コストパフォーマンス | 4 |
---|---|
耐久性 | 3 |
ハンドリング | 5 |
ドライグリップ | 5 |
ウェットグリップ | 3 |
CBR400RR・NC29に前後純正サイズのHレンジを履かせたインプレです。ハイグリップラジアルはツーリングオンリーな私には完全にオーバースペックなのですが、そもそも今まで履かせたことがなかったので単純に興味がありましたし、走行性能の高いバイクにはそれなりのタイヤを履かせてあげたいという動機から今回α14をチョイスしました。現在交換から4000kmほど乗りましたが、結論から言うと減りの早さは気になりつつも大満足です。
私が今までに使ったタイヤの中で最もハイグリップだったのはGPz400Fに履かせたダンロップK300GPとTT100GPで、たまに峠でタイヤの端を気にするような私程度のライダーにはこれらのレベルで十分以上でした。この2つもバイアスとはいえハイグリップタイヤですのでかなりグリップし文句はありませんでしたし、当然α14もこの2つ以上のハイグリップタイヤなのでグリップに不満などある筈もありません。バイクは乗り手の腕の分しか性能を発揮できないということを痛感させられ、スポーツライディングの愉しさに1人唸らさらている次第です。
交換後タイヤ店から出てすぐに感じたのは軽さですね。押し歩き、クラッチを繋いだ瞬間、車線変更、そして交差点での右左折で驚くほどに軽い。フロントの扁平率、タイヤ店では「70の方が乗りやすいよ」と勧めてもらったのですが、純正サイズにこだわりたかったので60にしまして、これがまぁスパスパ切れ込む。レーサーレプリカ本来のハンドリングはこうなのでしょうね。最初は安定感が無くてちょっと怖いくらいでした。これにはα14のとんがったプロファイルも影響していると思いますが、とにかく軽いというのが第一印象でした。
グリップ感は至ってナチュラル。ワインディングでは素直で本当に扱いやすいの一言です。スポーツバイクにハイグリップタイヤ。こんなに気持ちのいいものだとは知りませんでした。いい気になって味わううちにアクセルも開け気味になりましたが、滑ることは一度もなく、ワインディングを堪能できて感激といった感じです。公道で無茶してズッコケて笑い飛ばせるような年齢でも無いのでこの安心感はたまらないですね。
雨天走行もしましたが、常識的な運転をしていれば滑ったりもしませんでした。
雪の残る5月の東北で気温一桁の中も走りました。ハイグリップゆえに冷えている時のスリップダウンを恐れましたが、トロトロ走り出せば割と早く温まるようでした。
ライフに関してですが、重量180kgのCBR400RRに装備で75kgほどの私が4000kmほど乗って、センター部は半分使っちゃったかなといった感じです。持たせようと思えばおそらく8000kmはいけそうですが、その頃にはハンドリングも別物になっているので贅沢に使えば6000kmが良いところかな?ハイグリップタイヤなので5000km走れば頑張ったんじゃ…(泣)
最後にルックスですね。レーサーレプリカには性能のみならず、その佇まいが最高にマッチしてます。ツーリングシーズンにはまた履かせたいと思います。
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コストパフォーマンス | 5 |
---|---|
耐久性 | 5 |
ハンドリング | 5 |
ドライグリップ | 5 |
ウェットグリップ | 4 |
値段と性能のバランスが良いと思う。
メーカーの言う通りツーリングから
サーキットまでをカバーするなら
これだと思う。
細かいグリップの話はわからないが
ライフは確実に同等クラスよりも
2割くらいもちが良い!
S22の価格差が大きければ、また買います
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コストパフォーマンス | 4 |
---|---|
耐久性 | 4 |
ハンドリング | 5 |
ドライグリップ | 4 |
ウェットグリップ | 4 |
S21から履き替えて250キロほど。
皮剥き終えて、本格的にワインディングを走った感想は、S21の性能を一回りグレードアップさせた印象です。倒し込みはより軽くなり、路面を掴む接地感も増していると思いました。ツーリング途中の雨にも不安は少なく、ウェットグリップの向上も体感出来ました。初期の磨耗は少し早い気がしますが、S21の時も同じように感じ約7千キロ持ったのでこれからに期待です。このタイヤでサーキット走行は考えていないのですが、アマチュアレベルならソコソコ楽しめるのではと思います。スポーツタイヤとしてオールラウンドに使えると思います。ミシュランRS、ロッソコルサ2の使用経験もありますが絶対的ドライグリップは一歩及ばずな印象です。時にはスポーツ走行を楽しみたいツーリングライダー向けとしてお勧めです。
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