ユーザーによる DUNLOP:ダンロップ のブランド評価
日本が世界に誇るタイヤブランド「ダンロップ」。国内のレースシーンは勿論、海外でも活躍し、純正で採用するメーカーも多数。独自の技術の分割トレッドタイヤなど革新的な商品が光ります。
総合評価: | 4.3 /総合評価2403件 (詳細インプレ数:2296件) | |
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買ってよかった/最高: | 1121 | |
おおむね期待通り: | 848 | |
普通/可もなく不可もない: | 347 | |
もう少し/残念: | 36 | |
お話にならない: | 26 |
作業スキル | 初心者
プロ級
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ライフ | 5 |
一般(ダート)路面 | 4 |
軟質(マディ)路面 | 3 |
オンロードグリップ | 5 |
CT125のリアタイヤGP-5が残り2,0mmとなったため、もう少し走ってから替えよう、しかしGWキャンペーンやってるからタイヤは今のうちに買っておこうということで、私はこちらはオン9、ダート1の割合なので完全なオンロードではなく、アドベンチャー指向にしようと思いました。
そこで評判の良いアナキーストリートと散々迷ったのですが、マイノリティな私はレビューの全くないD604にし、初レビューを書くことにしました。
チューブレスということもあり、某南ブラジルの大河川のレビューでは、とにかく硬くて振動があるとのことで、ネガティブなイメージしかありませんでしたが、オンメインのオフ車には好評のこのシリーズ、カブでは如何なものか?
家に届いた物を少し触っただけで、M社のT63のアレを思い出してしまうくらい、これは硬いだろうな、疲れるんだろうなと覚悟を決めました。
さて、いつものパターンで手元に来たらもう、交換したくなってしまって来月交換するつもりが着手してしまいました(笑)。
取り付けですがご多聞に漏れず回転方向がありますので、そこらをよく確認して作業にかかります。
カブのタイヤ交換は初めてですが、ここはセオリー通りやっていきます。
GP-5はビードも柔らかく、比較的楽に外せました。
さて、組み付けにかかります。
例に漏れず、たっぷりとビードワックスを塗りたくります。
オフ車と違い、リムに傷とかつけたくないのでリムプロテクターを使いながら作業します。
もう、最初に嵌めるのですら硬い!
片側を嵌めて、チューブを入れます。ここらはそんなに手こずらない。
ひっくり返して反対側を入れていきますが、とにかく硬い!
半分嵌めたら足で押さえつつレバーで入れていきますが、残り20cmほどがキツかったですね、嵌めたところをしっかりと潰してホイールの深い所に落とし込んで‥‥とか言いますが、そんな柔らかくありませんって!
慎重にかつ大胆に、力技で嵌めきりました。
チューブに穴空くことなく、リムも綺麗なままで何とか作業完了しました。
少し走ってみましたが、確かにリアからの微振動が増した感じはしますが、そこまで気になるレベルではありません。
グリップはあぁだこうだとよく見かけますが、まぁカブなので普通に走れて止まればいいんです。
当方、雨天時は乗らないのでドライグリップさえよけれはヨシ!
GP-5よりも幾分溝が大きく、ブロックも大きいですがトレッド面もサイドも硬いので、ダートでは弾かれやすい気がしますね。
泥濘地は上手く走らないとスタックしそうですが、カブには元々そんな走破性ないですから。
スポークホイールのカブに履くならば、作業に慣れていて、かつアドベンチャー的な走り方をするならオススメします。
パンクした時のことを考えるとGP-5のほうが作業しやすいだろうし、結局は標準タイヤが1番いいのかな?などと思いました。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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