4.6/5
取り付け・精度 | 5 |
---|---|
品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 3 |
使用感 | 5 |
MT-09トレーサーで荷物満載したり、二人乗りしたときに、工具なしにプリロード調整ができるのがとても良くて、MT-03にも装着しました。
やっぱり便利です。
でも、高いなぁ
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品質・質感 | 5 |
---|---|
コストパフォーマンス | 1 |
まず一つ言えるのは高い!
良いものは高いのが世の常とはいえ・・・2個で8千円越えはキツイ・・・
とはいえ動きの良さは感動的です。
フォークインナー単体に純正のシールを付けて持ち上げると、純正は当然クッと取り付けた位置で止まります。
ですが同様にSKFのシールを付けて持ち上げると、スーっと落ちていくんですよね。
それだけでどれだけフリクションが減るのかわかるというものです。
まぁ純正は耐久性をしっかりと求められていますから、インナーアウターのクリアランスにダストが入らないようにクリアランスを取っているでしょう。
そのあたりはさすがの社外品ですね。
組み付けて、車体をスタンド外して真っすぐにした時にその違いが分かります。
スッとフォークが入る。今までより明らかに入る感覚が結構感じ取れます。
峠区間でブレーキングの初期荷重、遊びを取るレバー操作でフォークが軽くスッと入る感覚が、初めて感じ取れました。しっかりと制動をかけ終わり、車体の向きを変えた後の立ち上がりのフォークの動きはさすがにわかりませんでした(笑)
アドバイスを頂いていたので、フォークオイルはすこーし粘度を上げたのが大正解。
プリを以前より1回転締めて、スッと入ってじわっと粘る自分の理想とする脚に近づいたと思います。
耐久性というか、厳密なシール性については・・・
まぁこれだけローフリクションなら当然なのかもしれませんが、乗り終わったあとにはうっすらオイルが滲みます。毎回バイクに乗り終わったあとはフォークのふき取りをしているので、余計に気になっただけですが、そう考えるとやはり純正に比べて、密閉ということでは劣るのでしょう。
しかし密閉性=耐久性ではないので、SKFのフォークシールの耐久性はこれから見るという感じですね。
一番のメリットは、サスセッティングがやりやすくなったことです。
変な抵抗が今まであったのだな、とよく理解できるぐらい、調整したときの変化の大きさが出るようになったので、よりセッティングを追い込めるようになり、以前と同じコーナーが以前より早く抜けれるようになりました。
フロントフォークの動きがわかるようになると安心感が段違いです。
はっきりいって最初に言ったように高い!
でもそれは性能の証でもあるとはっきりと言えます。
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