ユーザーによる Y’S GEAR(YAMAHA):ワイズギア(ヤマハ) のブランド評価
日本を代表するバイク製造メーカーです。独特の美しいデザインは国産車両の中ではナンバーワンとの呼び声も高く、洗練されたアパレルや車種専用パーツ、便利なケミカルなどとともに支持されるブランドです。
総合評価: | 4.1 /総合評価3137件 (詳細インプレ数:3020件) | |
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買ってよかった/最高: | 1116 | |
おおむね期待通り: | 1234 | |
普通/可もなく不可もない: | 451 | |
もう少し/残念: | 96 | |
お話にならない: | 59 |
取り付け・精度 | 5 |
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品質・質感 | 4 |
性能・機能 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 5 |
MT-07って、変に乗りづらく感じる人も多いと思います。
乗りづらいと言いますか、古いバイクに乗っているようなリアのベッタリ感とフロントの荷重の掛からなさ。
前後ともにバネレートが強く、ペースが上がるとギャップが怖い。
なんかスペック通りだともっと軽快にヒラヒラいけると思っていたら、
アクセルワークでの車体反応も薄く、そうでもない。
車体価格から足回りにコスト掛かっていないのは承知の上で、色々試してきましたが、ようやく沼から脱出できそうです。
※その色々をザックリ書くと
ノーマルのリア荷重が嫌で突き出し量を調整→突っ張り感を消したい→NAGのBURRITO→初期が渋くてツーリングが疲れる→バネをハイパープロへ→ツーには良い感じだけどマッタリ過ぎないか?→突き出しを大目に→ペース上げるとやっぱりダンピングが・・・。
交換後まず感じるのは、初期作動の良さから道路の凹凸をかなり感じにくくなり、スピード感がかなり減少しました。
ハードにブレーキを掛けてもガガッとこないので、ブレーキ効いてる?と不安になります。
結果「なんか乗れてないなぁ」と最初は思ってたのですが、人間にアタリがついてきたら「めっちゃイイやん」に変化しました。
純正よりバネレートが落とされ良く動く。そして奥で踏ん張る。
アクセルワークと車体の姿勢変化がシンクロする。
ギャップで車体が振られない、不必要な情報寄こさないからペース上げても怖くない。
微速から高速域まで車体が安定し、酷道ツーリングからハイペースなツーリングもGOOD。
と良いこと尽くめです。
さっさと出してくれていれば、余計な出費をせずに済んだものを・・・。
因みにインプレ時の足回りデータは以下の通りです。(リアも社外にした方がいいと思います。)
リア:社外サス(ハイパープロ)
フロント:クロモリアクスル
タイヤ:GPR300
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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