ユーザーによる AELLA:アエラ のブランド評価
綿密な造り込に目を奪われがちですが、AELLAは美しいだけではありません。すべて、ライダーのためのアイデアが満載。AELLAは性能もデザインの一部です。AELLAは、それぞれの分野のスペシャリストとのコラボレートによりお互いの経験を共有し、より高い次元へと進化します。
総合評価: | 4.2 /総合評価534件 (詳細インプレ数:489件) | |
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買ってよかった/最高: | 227 | |
おおむね期待通り: | 208 | |
普通/可もなく不可もない: | 66 | |
もう少し/残念: | 15 | |
お話にならない: | 13 |
4.0/5
早速自分で取り付けてみました。
下調べしているとなかなか苦労しそうでしたが、知恵の輪のように、手順を考えながら進めれば上手く取り付けできます。デザインだけでなく、整備性もしっかり設計されているのはDUCATIの血統ですね。
画像のようにフロントを固定し、リアスイングアームを完全に浮かせる必要があります。私はステップを先に交換していたので問題ないですが、ノーマルの可倒式ステップだとジャッキスタンドが掛からないので天井からチェーンブロック等で吊ることになります。
タンクを外す必要ありませんが、シート下両側の黒いパネルは外します。
リアスタンドを掛けたままアジャスタブルロッドを伸ばしていき、フレームの隙間からリンクロッドの上側ボルト頭が完全に見える位置まで動かします。
ボルトを緩めてリアスタンドを外し、スイングアームを浮かせます。
ボルトを手で抜きロッドを外すと、スイングアームがブラ~ンとなります。
リアサスユニットの上側ボルト頭が完全に見える位置になるよう、4輪用ジャッキでスイングアームを支え調整します。
ボルトを抜くと、既存リンクアームがフリーに動かせます。
あとはリンクアーム中央の支点ボルトを緩めて抜き、リンクアームをはずします。
シャフト類は清掃して、各部グリスを塗布して逆順で組んでいきます。
組む時も、アームを動かしながら、ボルトの位置を決めて締めこみます。
リンク周り8ミリボルトの締め付けトルクは42Nです(トルクレンチが入りそうならば使うべきです)。
リンクロッドはBabyFace製のものを初めからつけていたのでそのまま使用しましたが、問題なく組めました。
跨っただけでも沈み込み方の違いがわかります。
これからセッティングを詰めていくのが楽しみです。
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