5.0/5
フロントフォークのオーバーホールを兼ねてSKFのシールを同時に交換しました。
まず部品の構成ですが、1箱にダストシールとオイルシールが入っており、1個というのは片側になります。
注意書きにもありますように左右の交換となれば、2個購入が必要となります。
純正部品でも片側のフロントフォークのダストシールとオイルシールの2個購入しますと、2点で2、214円しますので、SKFの差額を考えますと、これで皆様の書かれているように動きがスムーズになるのであれば安いモノではないかと思い購入してみました。
今回、走行距離も5000kmを超え、年数も5年経過していた事もあり、純正のピストンフォーク、スライドメタルなども一緒に交換しました。
装着時に思ったのですが、5000km走行した後のオイルシールよりも新品のSKFのシールの方がスムーズに動くので少し驚きました。
(フォークスプリング装着前のインナーチューブとアウターだけの状態での比較です)
ただダストシールを嵌め込む時にシールプッシャーも使用せずに手でも嵌め込めたのが少し気になりますが…
組付後の作動はソフトスプリングと一緒に組み込んだ事もあり、ソフトでサスもスムーズになりました。
サスのオーバーホール後、近所を軽く走行した感じでも違いは歴然です。今まではXのノーマルでしたので、林道などを走行すれば飛ばされる感が大きくありましたが、次回の林道が楽しみになりました。
これで良ければ次はリバルビングやインナーチューブのDLC加工なども検討してみます。
今後、使い込んでみて、長期の使用にも耐えてくれれば良いのですが、すぐにオイル漏れを起こした方もおられるようなので、そちらが気になるところですが、ひとまず今はすごい良くなったので大満足でした!
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コメント(全1件 )
追記が出来ないので、コメントという形で追加の経過報告をさせて頂きます。
装着直後からオイル漏れに悩まされ、左右共にボトボトになっております。
今まで何本もオイルシールを交換しているので作業ミスとも思えないですし…
結局、シールの抵抗が少ないという事はシールのアタリが少ないという事なのでしょうか?ここ数ヶ月乗っておりませんが、駐車しているだけでオイル漏れもしておりますので、二度と買いません。次の春のロングツーリングには純正で組み直します。使用した現状のご報告でした。