ユーザーによる YSS:ワイエスエス のブランド評価
高性能サスペンションをリーズナブルに体感出来るYSS。タイで生まれたサスペンションメーカーです。幅広いグレード設定があるので、走りを追求するカスタムから、ヌケてしまったサスペンションの補修まで、シチュエーションを問わず選択いただけます。
総合評価: | 4.2 /総合評価423件 (詳細インプレ数:379件) | |
---|---|---|
買ってよかった/最高: | 192 | |
おおむね期待通り: | 160 | |
普通/可もなく不可もない: | 34 | |
もう少し/残念: | 6 | |
お話にならない: | 20 |
効果 | 効果なし
効果あり
|
---|---|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 4 |
コストパフォーマンス | 3 |
取り付けやすさ | 3 |
【使用状況を教えてください】
GSX-S 125 2023年式(DL32D)に装着。リヤもYSSに同時換装しています。
車両の用途は通勤、街乗り、日帰りツーリングなどライトなものです。
【届いたものはイメージ通りでしたか?】
いつもどおりのYSSクオリティです。問題なし。
【取付けは難しかったですか?】
ショップにお願いしました。付属のFフォークオイルは相当硬い番数が同梱されていたようです。(ただし1本分に満たない容量なので他と混合して使う前提のようです。)
【使ってみていかがでしたか?】
付属Fフォークオイルの粘度がかなり硬いようです。他の方のレビューみてどうしようか悩んだのですが物は試しと付属オイルと純正Fフォークオイルを混合して使用しました。
結果ですが、私の上記用途ですと、ノーマルだと動作感が薄いのですが換装後キチンと動作しているのは体感できるようになりました。
ただし、オイルが硬いのはまちがいないようで、柔らかい、とか、よく動くという印象ではないです。一般公道ですと、フルボトムする、というような状況はあまりないかもしれません、というレベル感だと思います。
【付属品はついていましたか?】
取説、Fフォークオイル(容量忘れてしまいましたが、全量分ではありません)
【期待外れな点はありましたか?】
とくになし。調整機構もついており、これから試してみたいと思います。
前後ともYSSにして、普通の足回りになりました。ギャップ踏んだ時の挙動や乗り心地全般なども含めてノーマルよりも安心・快適で気持ちよく走れると思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
効果 | 効果なし
効果あり
|
---|---|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
取り付けやすさ | 4 |
Ninja250SL / Z250SLの純正フォークは、柔らかくてコーナリング中にピョコピョコ戻ってくる割には突き上げがあるので街乗りでも乗り心地が良いとは言えないものです。それでも車重の軽さで誤魔化せるので「純正のままでもいいかな? プリロードアジャスターだけ付けようかな?」と思っていたのですが、リアサスをYSSに替えたこともあり、思い切ってアップグレードキットを購入してみました。
取り付けについては、フォークキャップがCリング方式なので、クランプの一部を切り落としたSSTが必要になりますが、フォークオイル交換が出来る人なら自分で取り付けられます。
PDバルブ単体購入の場合は、多くの車種でオリフィス加工が必要と書かれているのですが、Z250SLの場合はどういうわけか説明書にもオリフィス加工についての記述がありません。純正状態で十分オリフィスが大きくてほとんど減衰が掛かっていないのかもしれませんね。
PDバルブ分だけカラーをカットするのが普通ですが、アップグレードキットにはカット済みのカラーが同梱されているのでその作業も不要です。カラーを水平に切るのは何気に面倒なので、フォークキャップさえ外せれば自分で取り付けられるのは良いですね。
キットには30Wのフォークオイルが同梱されており、300mlずつ入れろとの指示でしたが、先人のブログ等を読むと純正指定の10-15Wで規定量(350mlくらい)で取り付けている人もいたため、とりあえず後者でセッティングしてみました。底つきや柔らかすぎると感じたら30Wに変えてみようと思います。
取り付けて最初に気付くのは「なんか柔らかくなってる」です。強化スプリングになったので硬くなるかと思ったのですが、初期が柔らかくて街乗り時の突き上げが激減して乗り心地がよくなりました。
そのままツーリングに行ってみて、某椿峠の下りを結構本気で攻めたのですが、急な制動に対してしっかりと踏ん張り、底つきすることもなく安心して攻められます。ただでさえ自由度の高いライン取りが更に自由になり、「このバイクに乗って曲がれないとか言う人はいないだろ?」と思えるくらいコーナリングが楽になりました。
その後伊豆スカも走りましたが、そもそも250で伊豆スカは常に全開にしていてもリッター勢に置いていかれるので楽しくないのですが、高速コーナー時にもコーナリング中にフロントが戻って来ないのでラインがビタっと決まり非常に気持ちが良いです。もちろん、SLなので、フルバンクからでも自由にラインを変えられるのですが、とにかくフロントの接地感が高まったことにより安心感しかないのです。
プリロードアジャスター単体が1万位だったかとおもいますので、3.5万でPDバルブ、強化スプリングが付いていることを考えれば十分価格に見合う価値があると思います。価格で迷っているなら取り付けて後悔することはないでしょう。
唯一の難点は、PDバルブの減衰調整は、フォークオイルを抜いてスプリング下のPDバルブを取り出さないと出来ないことです。これは後付けの減衰調整というシステム上仕方のないことではありますが、Cリング方式のトップキャップは脱着が面倒なので、フォークオイル交換時くらいしかやる気が起きませんし、走ってみてちょっと違うからと言って、もう一度フォークを外して調整する気にはなりません。
前後サスを変え、α13-SPあたりのハイグリップタイヤを履くと、「このバイクはわざとやらない限りは公道で転倒するのは逆に難しいでしょ」と思えるくらいのコーナリングマシンになります。絶対曲がれる安心感があるのでツーリングが楽しくなりますし、自分が上手くなったような勘違いをしてしまうことになりますが、誰でも曲がれるバイクなだけで上手くなったわけではないので気を付けましょう。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
効果 | 効果なし
効果あり
|
---|---|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
取り付けやすさ | 4 |
Z250SLの純正フォークは柔らかすぎてコーナリング中にウネウネ戻ってきてしまうので、PDバルブに興味がありましたが、オリフィス加工やカラーのカットが面倒そうで躊躇していました。
プリロードアジャスターだけ付けようかとも思いましたが、強化スプリング込みで3.5万というのはよく考えたら高価ではないのではないかと思い購入してみました。
Z250SLの場合は、フォークトップのCリングを外せるスキルがあり、フォークオイル交換が出来る人なら問題なく取り付けられます。Cクランプの一部をカットしたSSTを自作すれば誰でも出来ますけどね。
キットの利点はオリフィス加工が不要なこと?と、キットに純正より短いカラーが同梱されているので自分で加工する必要がないことです。どのみちオリフィス加工は必要かと思っていましたが、説明書を見てもフォークを全バラはせずにPDバルブをフォークボトムに真っ直ぐにハメるだけでOKとなっています。とはいえ、Ninja250SLでサーキットを走っている方のサイトを見ると、オリフィス加工をしたような記載もあったりするので謎な部分もありますが、少なくとも説明書内には加工の指示は書いてありません。
取り付けてみたら予想よりも柔らかく、「これでホントに減衰かかるのかな?」と思いましたが、乗り出してみてビックリ。街乗りなどでは突き上げが減って路面追従性が良くなり乗り心地がかなり良くなりました。
それでいてフルブレーキしても底突きせず、高速コーナーに突っ込んでもフォークが余計な戻りをしないのでラインがバチっと決まります。ツバキの下りを安心して攻め込めたと言えば、知っている方なら足回りへの信頼感がわかるかと思います。
Zではサーキットは走らないので街乗り&ツーリング用途と考えれば、価格に見合う満足度を与えてくれるパーツだと思います。
難点は一つだけ。PDバルブはフォーク内のスプリング下に入れるパーツなので、減衰調整をしたければオイルを抜いてバルブを出さなくてはなりません。後付け減衰なので仕方がないことですが、やはり車上で調整出来たら嬉しいですよね。
Ninja250SLまたはZ250SLに乗っている方で、このフォークアップグレードキットの購入を迷っている方には「買わない理由が価格ならば買え。買う理由が価格ならば買うな」という名言を進呈しておきます。これはアリですよ。プリロード調整も出来るようになるので一石三鳥(プリロード・強化スプリング・PDバルブ)ですから。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
ハイパープロのサスと、併用して購入取り付けしました。
取り付けには、オリフィス加工が必要です。
基本的にPDバルブ入れることにより、サスペンションの機構自体が長くなります。
PDバルブ分、カラーカットかサスカット必要です。
仕様なのか、わかりませんが~
今回ハイパープロのサスが約PDバルブ分、STDより短かった為
私は、オリフィス加工のみで取り付けました。
初期設定(暫定的に)
バルブ3回転半
オイルは、サスに付属の15番。規定油面。
サスとバルブのセットでの感想ですが~
STDとは、別物です。
費用効果かなり高いです。
フルブレーキしても、サスが細かく動くのがわかります。
グリップ感、掴みやすくなりました。
抜けません。
旧車の、このてのFサスには効果的だと思
います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
以前からこの手の商品はありましたが、価格がちょっとお高めな
ものばかりでした。
その点、このPDバルブは、それらの半値程度なので、購入に踏み切りました。
まず、商品を見ての印象ですが、アルミの削り出し部品の精度はしっかり
出てそうだなと思いました。
ギスで寸法を測ってみましたが、二つともキッチリ同寸でした。因みにR1-Zには、31、0ミリがジャストサイズです。
取り付け方法は、説明書の通りにしました。
ただ、私のバイクは、前後サスのバネレートアップなどをしているので。
PDバルブのスプリング締め付け量を標準の2回転よりプラス1回転の3回転で取り付けました。フォークオイルはヤマハG10です。
試乗しての印象は、もうビックリ!!の一言です!
まさしく、謳い文句どうりの性能!!しっかりブレーキング出来るようになり、ギャップを乗り越える怖さも激減です。
ただ、コーナリング時の車高が高く感じたので、油面を1センチ減らしたらいい
感じになったので、しばらくこの状態で乗ってみたいと思います。
ノーマルフォークがプアに感じている人は、ぜひ、試してほしいと思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
役に立った
コメント(全0件 )
コメント(全1件 )
表題ですが、「フロントとリヤをセットで」の誤りです。。